197.パフェ ページ7
2階のひょうたの店に行くと、お客さんが数人いた。
ひょうたも接客をしていた。
「いらっしゃいませ！
…ってミスミ、ダリア、キキョウ！」
「ひょうた、また来たよ！」
「今日は何を食べようかしら？」
「本日も大変賑わっていらっしゃいますねひょうた様」
「来てくれてありがとうな！
あそこの席、空いてるから座ってくれ！」
ひょうたは席に3人を案内した。
ミスミ達はメニューを見て注文した。
「了解しましたニャ！お待ちくださいニャ」
バイトねこが店の奥に入っていく。
数分後、頼んでいたアイスが運ばれてきた。
「お待たせしましたニャ！
どうぞごゆっくりニャ〜」
ミスミはイチゴパフェ、ダリアはブルーベリーパフェ、キキョウはバニラとチョコのパフェ。
「…うん、ベリーがたくさん乗ってて美味しいわ！」
「ええ、こちらも甘くて美味でございます」
「ひょうたの作るアイスは美味しいね！」
「そうか…そう言ってもらえてすごく嬉しいな//」
ひょうたは少し照れたように笑った。
「今日はありがとう！
また来てくれよな」
「はい、また来ますねひょうた様」
「こちらこそ美味しいアイスをありがとうね！」
「また明日ね、ひょうた！」
3人は会計を終えて、店を出た。
「さて、そろそろ帰りましょ！
今日の課題はお店の授業だったわね…」
「じゃあ夕食まで一緒にやらない？」
「いいですね、ではそうしましょう」
「それならミスミの部屋に集まりましょ！」
3人は並んで学生寮に向かった。
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作者名：きょうちゃん | 作成日時：2020年3月31日 18時
