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189.協力 ページ49

チュータローは続けた。


「その…リバイブについて調査することってワタクシ達にも出来ないのかい?
こういうのは大人数でやった方が良いんじゃないかと思うんだけど…」


その意見に皆反応した。


「それ、良い考えだよ!
チュータローいいこと言うじゃないっ」


ステラが言った。


「べ、別にワタクシは…ただ自分の考えを言っただけサ」


「確かに…僕達も出来ることがあったら言ってよ!
その方が効率良く調べられるよ」


「皆…ありがとう!」


ミスミはお礼を言った。


「皆が手伝ってくれるならありがたいわ!
なるべく多くの情報がある方が良いものね」


「誠に感謝いたします…!」


ダリアとキキョウも気持ちを伝えた。


「皆の協力でリバイブに立ち向かえればいいな、ひょうた」


「おお、俺達も頑張ろうなソルベ!」


「じゃあ、これからは皆で調査をするってことで決まりね」


シルビアがまとめた。


「私も…頑張るつもり…!」


「おら、調べるの得意じゃないけど…手伝うんだ!」


「…あれ、もうこんな時間?
時間が経つのはあっという間だよ」


サミーが呟いた。


「では、そろそろお開きにしましょうか…」


「今日は何だかクラスの仲が深まった気がするな!」


ひょうたが笑顔で言った。


「そうだね、私達…これからもっと色んなことを一緒に経験するんだよね!」


「ボク、改めてウィング魔法学校で良かったと思っているよ」


「きっと皆そう思ってるぞ!」


ソルベが言うと、ひょうたが肩に手を置いた。


こうしてお祝いのお茶会は終わった…

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作者名:きょうちゃん | 作成日時:2019年9月10日 17時

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