7.姫様 ページ8
「なるほど…3人とも、目標に向かって勉強に励むのですぞ。
…姫様！そこで何をしているのですか？」
いつの間にか大きな柱の陰に、可愛らしい女性が居た。
「ふふ、見つかってしまいましたわ。
だって、黙ってはいられませんもの！」
「…姫様はしばらく王宮殿を離れていましたから、何でも珍しく見えるのかもしれませんが…しかし、これは大事な儀式。
邪魔をしては…」
その姫様は3人の前に出てきた。
「…そなた達、ファッションには興味はあるかしら？」
突然の質問に彼らは戸惑ってしまった。
「私はありますわ。
貴方達もあるでしょう、キキョウ、ミスミ？」
「えっ…はい、あります」
「私もございます…」
「まあ…！やっぱりそうでしたか！
貴方達、素敵なコーデをしていますもの♪
きっとこの町のファッションを発展させてくれることでしょう！」
ミスミ達は驚きながら聞いていた。
「…ゴホン、姫様、お話はその辺にして…
皆の者、姫様の方もよろしくお願いします。
それでは、解散してよいですぞ」
3人はお城を出て、マッハが来るのを待っていた。
「…お城の人達ってすごいですね」
「そうね…それにしても、姫様すごく可愛かったわ!」
「…あ、マッハさん来たみたいだよ!」
3人はホウキタクシーに乗り、恋人岬に戻った。
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きょうちゃん(プロフ) - PYYさん» 初めまして！作品を読んでいただきありがとうございます！更新頑張ります！ (2017年8月24日 14時) (
レス) id: 8826fd5edb (このIDを非表示/違反報告)
PYY(プロフ) - はじめまして。きょうちゃんさんの今までのとんがりボウシの小説、全部読ませていただきました。これからも更新頑張って下さい！ (2017年8月21日 17時) (レス) id: 39012cd332 (このIDを非表示/違反報告)
きょうちゃん(プロフ) - なつきさん» なつきさん、ありがとうございます！！頑張ります！！ (2017年8月21日 16時) (レス) id: 8826fd5edb (このIDを非表示/違反報告)
なつき - こらからも更新頑張ってください！！ (2017年8月21日 4時) (レス) id: 16960eab9a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きょうちゃん | 作成日時：2017年8月14日 0時
