《続》短編集胸キュンスカッと (ページ23)

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「わあっやっぱすごい人やな」

望「そういえばはまちゃんらなにするん？」

「それがさ当日のお楽しみって言って教えてくれんかった…」

望「じゃあ早くはまちゃんのとこ行こう！！

どこにおるん？」

「わからへん…」

望「はぁっ？！

それくらい聞いてこいよ。アホやな！」

「だって……」

望「はよ探しに行くで！」

それから大学の中に行ってみると…

望「あ、あそこに兄ちゃんとはまちゃんおる」

「え、どこどこ？？」

望「あそこ」

「ほんまや！

たか……ちゃん？」

たかちゃんのを見つけたかちゃんを呼ぼうとしたら

たかちゃんの隣には大勢の女子が…

でもそんなこと気にしてないのんは…

望「兄ちゃん！！はまちゃん～～」

濱田「お～のんすけにA！」

照史「ようきたな！」

？「崇裕～だれ？？」

濱田「あーこっちのでかいのは望ちゅうて

照史の弟や！」

望「どーも」

？「イケメンじゃない！

照史と違って～」

照史「おい！そこは否定せい」

濱田「んで、こっちのちっちゃいのがA。

照史と望の妹で俺の彼女。」

「は、はじめまして…」

？「崇裕、彼女いたんだ～」

え、めっちゃ睨まれた？？

望「はまちゃんそちらの方は？」

濱田「あーこいつは森田遥。

俺と照史と同じサークルやねん」

遥「遥でーす。

Aちゃんだっけ？

仲良くなりたいし、大学案内してあげるよ？」

照史「A、この大学入りたい言うてたし、遥に案内してもろたら？」

「え、あ…」

遥「Aちゃんいいでしょ？」

「……はい」

この時、遥さんについていかなければ…