『仲直りはどっちから』 ページ8
シルクside
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散々モトキに叱られて、冷静さを取り戻した。
ダメだなー、俺。
キレると思ってもないこと言っちまう。
モ「じゃ、俺ら帰るからさ。
シルク、わかってるよね〜？」
「ん、ちゃんと謝るよ」
⋅⋅⋅
皆が帰った後、そっと寝室に向かった。
「⋅⋅⋅A」
⋅⋅⋅無視かよ⋅⋅⋅。
「おーい、Aー。」
布団をめくると、Aは寝息をたてていた。
「ごめんな、A。」
そう呟いて、Aの少し赤い瞼にキスをした。
Aの横で、ボーッと天井を見る。
ふと、さっきの喧嘩を思い出す。
『シルクなんか、大ッキライ!!!』
⋅⋅⋅大ッキライ、かぁ⋅⋅⋅。
どうすればAは、俺‘だけ’を見てくれるだろう。
AがFischer'sの皆を好きなのは、わかる。
男としての「好き」じゃないのも、わかってる。
でも、嫌なんだよ⋅⋅⋅
俺以外のやつに、言ってほしい言葉じゃない。
どうしたらAはわかってくれるだろう。
どうしたら⋅⋅⋅⋅⋅⋅。
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桜酒 - あぁ・・・。最高かよ・・・。ただでさえ束縛好きな私にシルクて・・・シルクて・・・ (2018年8月9日 10時) (
レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しゅうクロード | 作成日時：2018年7月31日 3時
