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『独占欲』 ページ5

シルクside









*


*


*









A「あー楽しかった〜」









「たまには良いもんだよなー」









家に帰り、荷物を片してソファーに座った。









A「⋅⋅⋅シルクっ♡」









⋅⋅⋅いや、反則だろこれは!






甘えた声で抱きつかれるの久々かも。









「何?ぎゅーしたくなった?」








A「ん、ちゅーもしたい。」









「俺は最後までしたい。」









A「やだあ。」









えー⋅⋅⋅。


やだってなんだよ!!









しばらくAとゆったりしていると、インターホンが鳴った。







「Aー、出てー。」









A「はぁーい⋅⋅⋅あ、もっきゅん!」









モ「お邪魔しまーす。」








「よー、なんか飲む?」








モ「や、いいよ!

⋅⋅⋅てかA、ラインで言ってたのその服?


可愛いじゃん〜」







A「あぁ、そうそう!

シルクと一緒にいる時だけは着ていいって♪」









モ「そう、良かったねえ♪

⋅⋅⋅⋅⋅⋅わ、俺超睨まれてる。」









こいつ、よく人の女に向かって可愛いなんて言えんなー⋅⋅⋅。








A「ちょ、シルク〜。

もっきゅんなんだし別にいいじゃん!」









「よくねえよ。Aに可愛いって言っていいのは
俺だけー」







モ「もー、独占欲の塊だね。」







「俺のAだし。当たり前の事じゃん?」









モ「別にいいじゃんそのくらいさ〜。」







「無理。」









モ「あー、これ頑固なやつだ。」









Aと目を合わせて笑うモトキ。








⋅⋅⋅高校の時、Aの事好きだったくせに。







⋅⋅⋅⋅⋅⋅そういやこいつ、Aとキスした事あったな。









あー、嫌なこと思い出しちまった。









Aはともかく、モトキは覚えてんだろーなあ。









はぁ⋅⋅⋅。





あの時からもう縛ってりゃよかった。









*



*



*

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設定タグ:シルク , Fischer's , 嫉妬   
作品ジャンル:恋愛
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桜酒 - あぁ・・・。最高かよ・・・。ただでさえ束縛好きな私にシルクて・・・シルクて・・・ (2018年8月9日 10時) (レス) id: 7715cc5acc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しゅうクロード | 作成日時:2018年7月31日 3時

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