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普通のパンダまんの次は亮平くんが選んだ野菜パンダまん。
ざっくり言うと…肉まんのお肉少なめ、野菜ごろごろバージョンって感じだった。
甘いチョコの後にしょっぱい系、最高だった。
その後も、餃子の専門店に入って少しだけ餃子を食べて、小籠包の専門店で小籠包を食べて、点心が食べられるお店で休憩することにした。
「ちょっとずつだけどいろいろ食べると満足感が凄いよね。」
亮「うん、こういうの楽しいね、本当に食べ歩きって感じで。」
「うん、私食べ歩きって好きなんだぁ。結構食べるなって引いてない？」
亮「全然引いてないよ。食べない子より食べる子の方が一緒に楽しめるから嬉しいし。」
「なら良かった！ここの点心も美味しいね！亮平くんの言う通り、美味しいものしかないね！」
亮「うん、本当に。これは定期的に来たくなっちゃうやつだ。」
「え！わかる！」
亮「だよね！また一緒に来よ？」
「うん！」
また一緒に。その言葉がとても嬉しい。
亮「ウーロン茶も本格的なやつなのかな？普段飲んでるのと味違う気がする。」
「確かに、なんか丸い感じするね。」
亮「変なえぐみみたいなのが無いっていうか…。」
「うん、わかる。淹れ方も違うのかも。」
こういう話が出来るのも楽しい。
味の違いをあまり気にしない人だと、こういう話は盛り上がらないから。
点心のお店を出て、中華街の雰囲気に浸りながら歩く。
お土産屋さんに寄って、変なお面を見て笑ったり、知らない食品を何だろうって話したり…。
「あ、チャイナドレス…。」
亮「ほんとだ。俺の同期の深澤って覚えてる？」
「うん、ハロウィンの時に来てくれた先生だよね？」
亮「そうそう、ふっかって呼んでんだけどさ、ふっかがチャイナドレス好きなんだよね。」
「へぇ〜！何着くらい持ってるんだろ？」
亮「え！？違う違う！ふっかが着るんじゃないよ！？」
「えっ！あっ、そうだよね。うん、ちょっとびっくりした。でも多様性の時代だしそういうこともあるかって思って…。」
亮「やばい、ふっかのチャイナドレス想像しちゃったじゃん！」
私の勘違いがツボにハマったのか、亮平くんは爆笑している。
「ねぇー、そんな笑わないでよ！ちょっと恥ずかしい！」
亮「ごめんごめん、でも…面白くて…。」
「じゃあ深澤先生にチャイナドレスお土産で買っていく？」
亮「やだよ！想像なら笑えるけど、実際には見たくない！」
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ぴの(プロフ) - ありがとうございますm(__)m (2月15日 19時) (
レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - ぴのさん» 楽しみにしていてください。なるべく早くに更新していく予定です。 (2月15日 19時) (レス) id: 4d0fa264eb (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - クライマックスかぁ〜。ちょっと寂しいですが、亮平くんの、男気を期待しています (2月15日 19時) (レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
柊李(プロフ) - ぴのさん» お休みだったんですね！貴重なお休みの時間を使ってもらえるの嬉しいです。ここからはクライマックスに向かって頑張りますね！！ (2月15日 19時) (レス) id: 4d0fa264eb (このIDを非表示/違反報告)
ぴの(プロフ) - めちゃくちゃ、嬉しい♪ たまたま仕事休みで、いっきに読んでます♪ (2月15日 18時) (レス) id: a8ffbe2352 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：柊李 | 作成日時：2022年10月9日 1時
