公務員の私と6色の彼ら (ページ16)

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『お疲れ様でした！！』

6人が通った時に少し小さな声だけど言葉をかける

橙「びっくりした！ありがとう」

他の5人はニコニコして手を振ってくれたり肩を叩いてくれたりして何かしらの返事をしてくれた

―――
夜

青「今日は1日泊まって明日帰るけど大丈夫？」

『多分大丈夫だと思います、帰るのって朝ですかね....？』

青「うん朝」

『じゃあ大丈夫です、ありがとうございます汗』

橙「みんなで一緒に帰れそ？」

青「うん」

微笑ましい、保育園にいるのかってくらい可愛い(
6人には申し訳ないけれどもうこのわちゃわちゃ感が可愛すぎて言葉にならない。

―――

朝

一応電話しておこう、

『もしもし、東海大丈夫そう？』

玲美「うん、今日帰ってくる？」

『うん、ごめんね』

玲美「よかった〜！A居ないと成り立たなすぎて」

『え、そんなに大変なやつ？』

玲美「ニュースとかで見なかった？」

『ニュース....そういえば見てないかも....』

玲美「そっか....家に勝手に入ってきた変な人がぐさーって刺しちゃったんだって」

『えぇ...何人？』

玲美「刺された方なら2人、刺した方の人数とかはよくわかんないらしい」

『わぁあ、、逃げてるってことか』

玲美「まだ見つかってなくて誰かわからないからA気をつけてね....！」

『了解！！』

まだ見つかってないって言うのがいちばん怖い
その辺にいる人が刺してくるかもしれないし