【歌い手】お薬注意報 2

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貴｢天月大丈夫か？｣



天｢···うん。···············ごめんね｣



貴｢別に天月は悪くないんだから謝んないでよ。｣




熱いだけでしんどい、ダルいは本人曰く無いみたい。さかたんも天月の熱は薬を飲んだからからだと思うと言っていた。




でもまぁ少し休んだ方がいいだろうし、今は休憩中。



貴｢まぁ仕事とかでもお疲れだろうしゆっくり休めばいいんじゃない？············じゃあ私向こうの部屋でいるからなにかあったr······ど、どーした？｣



なにかあったら教えてよ、と言おうとしたのだが天月に服の袖をピッと引っ張られた。





天｢ごめん·········ちょっとでいいから一緒にいて欲しい·········。｣



熱のせいでもあるだろうが、恥ずかしそうに顔を赤くしている天月が少し可愛く見えり、うん！首を縦に降った。




貴｢それにしても不運だよなぁー遊んでて熱出るとか。｣



天｢うん·········別に良かったけどねボソッ｣




貴｢ん何か言った？｣






天｢ううん。気にしないで｣

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