【歌い手】お薬注意報 2

4個目 ーゆあ様リクエストー ページ14

分かっている分かっているんだけど天月を見ることが出来ない。さっきそっと天月の方を見たら目が合って顔が熱くなった。
だってあんな事されたら············ね？



ま｢ッ·········A！｣


貴｢はい！······どーした？｣



ま｢ジャンケンするよ？｣



坂｢凄いボーッとしてたで｣




貴｢ごめん。大丈夫｣




切り替えろ私！









ジャンケンポン









ま｢あー負けたァァァァァ！｣



貴｢何で負けたのに嬉しそうなの？｣



ま｢負けた方がいい事ある確率高いじゃん。｣




そうかな·········？と思いながらまふくんにお薬の入った入れ物を渡す。




ま｢じゃあこれで！｣




う｢ノリノリじゃん笑罰ゲーム感全くないんだけど············。｣



セ｢······さかたん何で羨ましそうにしてるん？｣



さかたんの方を見るとキラキラした目でまふくんを見つめている。············何でなの？




ま｢ねぇー飲むよー？｣




貴｢あっごめんごめん。飲んでいいよ。｣



僕の番なのにと言っているまふくんはやはり可愛い。女の私と性別間違えたんじゃないかな？って偶に思っちゃうもん。





ま｢······何か違和感があるけど·········変わった？｣





貴｢！！｣

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