４３ 告白 ページ45
その日の夜。
私は、相澤先生の部屋に呼ばれた。
「今日の講評をしたいと思います」
先生の前に、正座する。
「とりあえず、1位本当におめでとう。君の今までの頑張りあっての結果です、よかったね」
『ありがとうございます！』
先生に誉められると、何だかくすぐったい気持ちになる。
「立ち回りも見事でした。細かい動きも素晴らしく、観察眼、予測力も生かせていました」
先生は、目を細めて笑う。
「とても立派で、かっこよかったです。よく頑張りました」
頭をよしよしとされて、つい心臓が高鳴る。
「先生のお話は以上です」
＿＿＿そろそろ、だな。
『あの、先生』
「はい」
『私からも、話したいことがあります』
顔に熱が集まり、これでもかと鼓動が速くなる。
「なんでしょう」
先生の瞳を、まっすぐに見つめる。
息を、吸う。
ありがとう、瀬呂君。
『私……先生のこと、好きです』
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澄香 - せろ君お前ッッいいやつだなぁッ泣 (8月1日 3時) (
レス) @page45 id: b10a880422 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヒメ - あっは、、、キュンキュンしすぎるよ、、、相澤先生ってなんでこんなカッコいいの、、？ (2021年9月10日 23時) (レス) id: e0c83ba216 (このIDを非表示/違反報告)
雛子 - めっっっちゃキュンっキュン (2019年6月10日 18時) (レス) id: 46104eb136 (このIDを非表示/違反報告)
ノスケ - ゆーかさん» ありがとう、ゆーか。キュンキュンしてくれたお前のこと、俺も好きだ。 (2019年3月26日 20時) (レス) id: 0f2577107a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - スッゲーキュンキュンした、、、相澤先生も好きだな (2019年3月5日 17時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノスケ | 作成日時：2018年9月18日 20時
