４０ 分からない ページ42
いつもの帰り道なら、隣には相澤先生がいて、だけど今日は瀬呂君だ。
『なんか疲れたねー』
「速水は試合数も多かったもんなー」
瀬呂君が、ぐぐーっと伸びをする。
「……何の脈絡もないこと言うんだけどさ」
『うん』
「速水って……好きな奴とか、いんの？」
『えっ……』
その質問に真っ先に思い出したのは、なぜか先生の笑顔。
なんで？
だって先生はただの担任で、お隣さんで、帰り道一緒に帰る人で、だけど今朝は一緒に登校したりして……あれ？
だんだん、先生との関係が分からなくなる。
私は先生にとって、先生は私にとって、どういう存在なんだろう？
ただの先生と生徒？
ただのお隣さん同士？
「……はは、いるんだ？」
『ち、違う、そういうんじゃなくて』
瀬呂君に反論しようとしたけど、言葉が続かない。
『……私も、分からないんだ』
気がつくと私は、瀬呂君に向き合っていた。
『……聞いて、もらえる？』
瀬呂君は、黙ってうなずいた。
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澄香 - せろ君お前ッッいいやつだなぁッ泣 (8月1日 3時) (
レス) @page45 id: b10a880422 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヒメ - あっは、、、キュンキュンしすぎるよ、、、相澤先生ってなんでこんなカッコいいの、、？ (2021年9月10日 23時) (レス) id: e0c83ba216 (このIDを非表示/違反報告)
雛子 - めっっっちゃキュンっキュン (2019年6月10日 18時) (レス) id: 46104eb136 (このIDを非表示/違反報告)
ノスケ - ゆーかさん» ありがとう、ゆーか。キュンキュンしてくれたお前のこと、俺も好きだ。 (2019年3月26日 20時) (レス) id: 0f2577107a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - スッゲーキュンキュンした、、、相澤先生も好きだな (2019年3月5日 17時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノスケ | 作成日時：2018年9月18日 20時
