３３ 騎馬戦前半 ページ35
騎馬戦が、始まった。
一斉に、たくさんの騎馬が向かってくる。
『逃げるよ！』
その時、足が沈み、咄嗟に発目さんのサポートアイテムで飛ぶ。
伸びてきた耳郎さんのイヤホンを、足で弾く。
着地すると、
「どうですかベイビー達！可愛いでしょ？可愛いはつくれるんです！」
発目さんがぐいぐいと話しかけてきた。
適当にあしらっていると、障子君が1人で走ってくる。
『え、何あれ！？』
「とりあえず逃げるぞ！」
走ろうとすると、発目さんの動きが止まった。
「なっ、何かが足の裏に！取れません！！」
飛ぼうとするとバキャッと音を立てて、アイテムが千切れた。
「あああああー！！」
発目さんが叫ぶ。
『ごめん、けど離れれたから＿＿＿「よこせやクソが！！」＿＿＿ちょっとごめんっ』
私は跳び、爆豪君の脇腹を思いきり突いた。
「ぐっ！！てめ……っ」
背中にテープが貼り付き、私は騎馬に戻った。
『ナイキャッチ瀬呂君、ありがと！』
「どうも！このまま逃げ切るぞ！」
「させねえよ」
残り時間は、半分。
私達の前に、轟君が立ちはだかった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1248人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
澄香 - せろ君お前ッッいいやつだなぁッ泣 (8月1日 3時) (
レス) @page45 id: b10a880422 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヒメ - あっは、、、キュンキュンしすぎるよ、、、相澤先生ってなんでこんなカッコいいの、、？ (2021年9月10日 23時) (レス) id: e0c83ba216 (このIDを非表示/違反報告)
雛子 - めっっっちゃキュンっキュン (2019年6月10日 18時) (レス) id: 46104eb136 (このIDを非表示/違反報告)
ノスケ - ゆーかさん» ありがとう、ゆーか。キュンキュンしてくれたお前のこと、俺も好きだ。 (2019年3月26日 20時) (レス) id: 0f2577107a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - スッゲーキュンキュンした、、、相澤先生も好きだな (2019年3月5日 17時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ノスケ | 作成日時：2018年9月18日 20時
