２４ 言葉が ページ25
「お前の個性の強みは近接攻撃。代わりに守りが弱い、回避はできるものの迎撃は難しい。それと遠距離対策、特殊攻撃への対応」
『はい』
私達は今、相澤先生の部屋で、机を囲んでいる。
先生がすらすらと要点を文字に起こし、ひとつひとつ説明していく。
「お前の場合、狙いは一位。どんな相手にも勝てる様になれ」
先生はそう言うとペンを置き、紙をまとめて私に差し出した。
「お前の強みと弱みだ。明日までに、お前なりの対策考えて来い。自主トレもだが、明日も動くからやり過ぎない様に。では」
『ありがとうございました！』
紙を受け取って、自分の部屋に戻る。
じっくりと目を通していると、
『……っ』
[入試の時より、格段に動きが良くなっている。努力してんだろう、その努力は必ずお前の糧になる。頑張れよ。 相澤]
紙の裏、下の方に、そんな文字が。
『先生……』
温かい言葉が嬉しくて、私は紙をそっと抱きしめた。
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澄香 - せろ君お前ッッいいやつだなぁッ泣 (8月1日 3時) (
レス) @page45 id: b10a880422 (このIDを非表示/違反報告)
ユキヒメ - あっは、、、キュンキュンしすぎるよ、、、相澤先生ってなんでこんなカッコいいの、、？ (2021年9月10日 23時) (レス) id: e0c83ba216 (このIDを非表示/違反報告)
雛子 - めっっっちゃキュンっキュン (2019年6月10日 18時) (レス) id: 46104eb136 (このIDを非表示/違反報告)
ノスケ - ゆーかさん» ありがとう、ゆーか。キュンキュンしてくれたお前のこと、俺も好きだ。 (2019年3月26日 20時) (レス) id: 0f2577107a (このIDを非表示/違反報告)
ゆーか - スッゲーキュンキュンした、、、相澤先生も好きだな (2019年3月5日 17時) (レス) id: 85dd9f4813 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ノスケ | 作成日時：2018年9月18日 20時
