1st story ページ2
カーテンの隙間から差し込む太陽の光
外から聞こえる小鳥の声
こんな夢小説特有のような朝を迎えたかった
絶え間なく部屋に響くチャイムの音で始まった俺の1日
『…ほんまうっさい、最悪』
1回でええやん、何回もせんでよくね!?
寝起きが悪い俺を起こしに来る奴なんてあいつしかいないが一応モニターに写る男に話しかける
『…はい』
寝起きなので低音が出る、どキツイな我ながら
?「もう昼やで!?今日の約束ー!!!はよ入れてや!」
いや、名乗れよ一応、わかってるけど
玄関の鍵を開けると速攻扉が開く
『いらっしゃい、________“坂田”』
坂「おいA、お前何時まで寝とんねん!」
会ってすぐそれかほんまお前は
『仕方ないやん、朝まで徹夜で作業しててん』
坂「ん〜それでもあかん!はよ寝てはよ起き!!!」
お前は俺のおかんか
『で、今日はコラボ撮んのやっけ?』
坂「寝ぼけてんのか、もう撮っとるやろが。今日はそれの完成版を聞きに来たんやろ」
あ、作業してたわそういえば
『取り敢えずなんか飲むか、って勝手に冷蔵庫みんなや』
坂「ええやんか別に、てか麦茶しか無いしちゃんと食べとるん!?」
『食べとるわ、おにぎり』
坂「それコンビニのやろ、ほんまちゃんとご飯くらい食えよな、心配になるやんけ」
ほーほーそれはありがとうございますね
俺の幼馴染みさんよ
坂田 明 〜さかた あきら〜
年齢24歳、Aの幼馴染み
あほの坂田。兼となりの坂田。として歌い手活動中
Aのおかん的存在
☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆.。.:*・°☆*:..
幼馴染みとか欲しい
ましてや歌い手様と幼馴染みとか最高じゃん主になりたい()
あでぃおす
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作者名:澄空 | 作成日時:2018年8月16日 2時