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「雅紀」
「ぶっ!」
翔ちゃんの手が飛んできた。
あまりの痛さにしゃがみこむ。
頰に、とかじゃなく、顔面に来た。
何、この張り手!
すっごく痛いんだけど!
「翔ちゃん!」
しばらくして痛みが治まったから、顔を上げて翔ちゃんに抗議しようとした。
俺の目に飛び込んできたのは、翔ちゃんが下着を下げたところ。
お尻が俺を誘うようにぷるんと震えた。
「早く来いよ、雅紀」
翔ちゃんは時たま大胆だ。
笑って、そのまま寝室に入ってしまった。
「翔ちゃん、待ってよ」
我に返った俺は翔ちゃんと同じ格好になるべく、勢いよく下着を取り去って。
翔ちゃんの後を追った。
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作者名:佐音 芽衣 | 作成日時:2014年7月17日 22時