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回覧板から始まる恋 ページ3
ここで、読者の人たちに質問だ。
これを読んでいる人の中にはコミュ障の人が多いだろう。
ん？多くないかも知れないかだって？
これを執筆している作者も重度コミュ障のだ。
ちなみに俺もコミュ障だ。
つまり、隣人になんちゃらスタートのポーズのまま固まりそして同じ質問を2回言われても何も言えない俺を笑ってくれ。
「……あのぉ、良かったら中に入ってくれませんか？
まだちょっと寒いので」
そう言って笑顔で迎えてくれた彼女は天使だ。
俺は
「はっ、はいっ！！」
と気の弱い返事をしてロボットのように歩いた。
彼女はそれを見てまた、笑顔になった。
正直、恥ずかしい。
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作者名：ミント | 作成日時：2017年6月30日 0時
