BOYS talk ジョンインside ページ10
C「いやー食べた食べた。ギョンス〜」
G「…」
J「ｸｸｸ」
ヌナの家から帰り、マンションに着いたが
ギョンスヒョンは俺たちの悪ふざけに
相当ご立腹のようだ。
G「お前ら調子にのりすぎ」
J「ヒョン〜ごめんて。もぅ怒らないでよ」
ソファに座って無言のヒョンの側に行き
肩を抱く。
よくも悪くも純粋なヒョンを少しからかい
過ぎたみたいだ。
C「てか、お前はヌナが好きなの？」
俺もそこは気になった。いつも目で追って
さりげなく仕事もフォローしてる。
配達でいないことの多いチャニヨルヒョン
と俺が感じてるんだから間違いない。
G「は？！」
J「いや、そもそもなんでうちの店にきたの？
ヒョンて有名なホテルのシェフだった
んでしょ？チャニヨルヒョンが言ってた」
G「色々あって。じゃジョイナは？
そもそもダンサーでしょ？」
J「ダンサーだけじゃ食べてけないの」
そう俺は本業はダンサーだ。
今でこそダンス教室の講師や振り付け師
の仕事があるけどそれも不定期だ。
三年前の現実はさらに厳しかった。
“お前ぐらいのダンサーは沢山いる”
なんてよく言われダンサーとしての仕事は
本当に少なかった。
ダンサーで出入りしていたチャニヨルヒョン
のクラブにレイヒョンが来ていたのが
きっかけで花屋の仕事をすることになった。
“時給は弾むよ”
なんて言われて始めた仕事も早いもんで
三年を過ぎた。
C「俺のおかげ〜でも最初は愛想ないからさ
大変だったぜ。配達っても客商売なんだ
から作り笑顔も大切じゃん。でも顔が
いいからお客さんから指名されんだよ？」
G「確かに最初は目も合わせてくれなかった」
J「それはギョンスヒョンが目つき悪いし
怖かったから」
G「目が悪いんだ」
J「今は仲良しじゃ〜ん」
ギョンスヒョンは俺の頭を撫でる。
睨んでるわけじゃなく目が悪いだけと知って
話すうちにすっかり仲良くなった。
口数が少ないし凄く静かなヒョンだけど
料理は上手だし気が利くし優しい。
C「じゃあさ、ジョイナはヌナ好きだったこと
ないの？最近はそうでもないけど前は
ヌナにべったりでさ！ほぼ毎日ヌナの
とこ行ってたじゃん。好きでしかたない
のかと思ってた。」
J「まぁそれは？ヌナはヌナだから。
家族みたいな感じ」
G「まぁジョイナは本当のヌナも大好きだしね」
俺にとってヌナは家族みたいなもんだ。
今はそう思ってる心から。
C「よし！明日は休みだから飲んじゃえ〜」
冷蔵庫のビールがテーブルに並んだ
BOYS talk チャニヨルside→←オッパの正体 ギョンスside
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ポチコ(プロフ) - お返事いただいてありがとうございます(^-^)トンはチャミペンでEXOではチャニョル、ギョンちゃん、セフンが好きです。お話もワクワクしながら読ませていただいています(^^)d (2017年2月22日 3時) (
レス) id: 2901a57e56 (このIDを非表示/違反報告)
リト(プロフ) - ポチコ様 いつもありがとうございます！トンもEXOもそれぞれいいですよね(^^)これからも作品をよろしくお願いします☆ (2017年2月19日 21時) (レス) id: 6f7077a421 (このIDを非表示/違反報告)
ポチコ(プロフ) - はじめまして。楽しく読ませていただいています(^-^)私もトンペンでEXOペンです。 (2017年2月18日 3時) (レス) id: 2901a57e56 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リト | 作成日時：2016年12月16日 20時
