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第20話 ページ21
「第3ステージは恋愛育成シミュレーション『ときめきエッグ☆ムラサキノウエ』〜」
パカの陽気な声から第3ステージが始まる｡
「この卵から生まれる少女を育成し､学園のアイドル､源氏ヒカル君との恋を見事成就させてください」
それに対してこちらは雰囲気が悪い｡
「おや､屋外なのに空気が悪いですね」
一方で､二人だけは目を輝かせていた｡
「すげー!恐竜の卵みたいです」
「アルパカ君!ドリルを貸してくれたまえ!中身もぜひ観察したい!」
「ダメですよ〜少女の素が流れ出てしまいます」
「少女の素?!」
こんな状態でよく興奮できるな…｡
「さて､実況者数は4名以上｡今回上限は設けません｡自薦他薦いかようにでも｡じっくり話し合ってお決めください」
さっそく推薦が始まる｡
「育成ならそいつだろ｡マメ女」
アンヤ君が伊奈葉さんを見ながら言う｡
伊奈葉さんはアカツキ君の後ろに隠れる｡
「マメツキを…呼びましたね」
「呼んでねぇ」
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一月鈴華(プロフ) - 更新早い…。頑張ってください。面白かったです。 (2018年11月16日 13時) (
レス) id: c26eb87106 (このIDを非表示/違反報告)
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