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『.............』
「お、目が覚めたのか！」
ここ、どこだろう
目を開けると知らない天井
と、トナカイ
「体は大丈夫か？無理して起きなくてもいいぞ」
『えっと........』
「海を漂流してたんだ、何か覚えてるか？」
『.......かわいい』
「エっ！？」
私を見ていた丸い目が 弧を描き、
小さな体はゆらゆら揺れだした
なんだこのトナカイ、すごくかわいいぞ
「かわいいとか！ナメてんのかバカヤロがっ！」
ニコニコしてる〜 かわいい〜
＿＿＿ﾊﾞｧﾝ!!!
「お前！起きてたのか！！」
「ルフィ！もっと静かに開けられないわけ？！
........あら おはよう、目が覚めたのね。」
突然 勢いよく開いた扉から入ってきたのは
麦わら帽子の青年と、オレンジの髪の女性
ルフィと呼ばれた彼の首根っこを掴みながら
女性は私に微笑んだ
・
「早速で悪いんだけど、色々聞かせて欲しいの」
「お前っ！その羽ホンモノか！？」
「あなたの事とか、なんで海に浮いてたかとか、」
「触ってみてもいいか？？」
「別に無理にじゃなくていいんだけど
聞いてもいいかn
「うぉぉおおお！！！柔らけぇ！ホンモノだ！！」
＿＿＿ｺﾞﾝｯ !!!
この部屋に似つかわしくない鈍い音が響いた。
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へけっ(プロフ) - ニャル子推しモブ子さん» ありがとうございます！！！れ！ (2021年9月17日 1時) (
レス) id: cab25b7876 (このIDを非表示/違反報告)
ニャル子推しモブ子 - ブラックが、凄く紳士的でイイヒトダナーと思っていたら原作通りでとても心が温まりました。 (2021年9月16日 16時) (レス) id: c5e4fda7ec (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：へけっ | 作成日時：2021年9月12日 21時
