君が欲しい【唯阿】 ページ16
「メリークリスマス唯阿さん！」
サンタ衣装に身を包み
唯阿の前に立った
赤と白をベースに作られた上着に
可愛らしい緑と赤のリボンが付き
ひらひらと揺れる赤いミニスカート
可愛いとしか言いようがない
「プレゼントください」
「…ふ、そうくると思っていた…」
唯阿は待っていましたと
ゆっくり席から立ち上がった
「…も、もしかして用意してくれてたんですか！？」
「勿論だ。…プレゼントは少し大きすぎるからお前の家に送っておいた、ちなみに中身はこれだ」
スマホの画面を見やると
そこには大きなクマのぬいぐるみが
写っていた
「！！？良いんですか…」
「勿論だ。……日頃世話になっているからほんの少しだがお礼だ」
唯阿は優しく笑いAの手を包んだ
「唯阿さん…！ありがとうございます…！大事にします！」
「…それでな私からも欲しいものがあるんだ」
「？何でしょう」
「A…お前が欲しい」
「・・・・・へ？？」
「だ、だから…お前が欲しいんだ！」
言った
言ったぞ…ついに！
「私はあげられませんが…。
……あ、一日唯阿さんが私を独占できる、はどうでしょう？？」
何てダメかな？
とあははと笑うと唯阿は
Aの肩を掴んだ
「それで良い！！よろしく頼む…！」
「えっ、あ、は、はいっ？」
Aを一日中独占できるなんて
なんて夢のような日なんだ
私はこんな幸せで良いのだろうか
不破や飛電の社長に悪いな…
ふふ、と笑うと
Aは首を傾げた
「…じゃ、じゃあ今から…」
「明日から頼む！！」
「えっ」
「今日はもう半日過ぎた…どうせなら明日一日中君を堪能したい！」
「…は、はぁ…」
「約束だからな…！それでは私は仕事に戻る」
いつもの唯阿に戻り
部屋に戻っていった
その後唯阿の部屋から
よしっ！と声が聞こえたそうな
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灯 【更新停止】(プロフ) - ばいかるあざらしさん» お互い夢や目標のためにがんばりましょうね！ばいかるさんの夢応援しています！ (2020年3月15日 20時) (
レス) id: 0fbd70a100 (このIDを非表示/違反報告)
ばいかるあざらし - 灯 【更新停止】さん» 灯さん、本当に迷惑をおかけました。自分自身も深く反省しております…けれどしてしまった過去は変えられないので、今まで以上に頑張ります！これからも灯さんの作品を読む一読者として応援しています (2020年3月15日 18時) (レス) id: 0957714d3c (このIDを非表示/違反報告)
灯 【更新停止】(プロフ) - ばいかるあざらしさん» いつか夢が叶うと良いですね！勉強頑張ってください、応援しています！私も小説がんばります！(*^o^*) (2020年3月15日 18時) (レス) id: 0fbd70a100 (このIDを非表示/違反報告)
灯 【更新停止】(プロフ) - ばいかるあざらしさん» こんばんは…！そうだったんですね…コメント読ませていただきました…！たくさん悩んで結果打ち明けてくれてありがとうございます…！それとコメントは消去いたします…！忙しい中コメントをありがとうございます…！それと大きなテストお疲れ様でした！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 0fbd70a100 (このIDを非表示/違反報告)
灯 【更新停止】(プロフ) - azu3459さん» コメントありがとうございます！確かにソウゴとのイチャコラ少なかったので申し訳ないです…（泣)更新ができない時もありますが…ゆっくりやっていきたいと思いますので応援よろしくお願いします！ (2020年3月15日 18時) (レス) id: 0fbd70a100 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灯 【更新停止】 | 作成日時：2019年11月23日 15時
