心配しないで【終】 ページ7
黎斗「クロニ…？パラドじゃないのか…」
クロニ「まぁ、確かに俺はパラドだけど…。そのうち話す。細かいことは気にすんな」
とクロニは部屋を出て行った
黎斗は倒れている二人に駆け寄り
20年ぶりの我が子の顔を見る
黎斗「凛……黎夜……大きくなったな…」
ゆっくりと髪をなで二人を抱きしめた
凛はうっすら目を開け「……父様……？」とつぶやく
黎斗「凛……、久しぶりだね」
凛「え…父様なの…！？」
黎斗「あぁ、そうだ。…大きくなったな」
凛「どうして…。父様ゲームオーバーになって消滅したんじゃ…」
黎斗「確かに私は消滅した。だがクロニが再び私を蘇らせ仮面ライダークロニクルを作れと言ってきた…」
凛「！？仮面ライダークロニクルを…？…」
黎斗はゆっくりうなずく
凛「…作るの…？」
黎斗「…あぁ。……」
凛「どうして！？なんであんな奴の言うこと聞くの！それに仮面ライダークロニクルを
再び作ったらまたあの時のように…！」
黎斗「凛や黎夜を守るには…これしか方法がないんだ…！！」
凛「えっ…」
黎斗は「…っ！その…」
と焦り始め
黎斗「…いや、なんでもないんだ。忘れてくれ」
凛「忘れられるわけないでしょ！今のどういうこと！？私や黎夜を守るにはこれしか方法がないって…。まさか脅されてるの！？」
黎斗は後ろを向き凛の言葉を無視し部屋を出ていく
凛「父様待って！！」
凛は黎斗の背中に抱きつく
凛「…ねえ、なんで話してくれないの…私たち家族じゃない…ねえ、父様…！」
凛は涙を流し黎斗の服をぎゅっとにぎる
黎斗は今にも切なげな表情をし
自分の手をにぎる
そして「大丈夫だ、凛。心配いらない…」
無理矢理凛をつきはなし
無言で部屋を出て言った
凛「父様…待って…行かないでぇえええ！！！」
腕をのばすが届かず
その場に膝をつき
涙を流した
望まない結婚【未来編】(紫月、黎斗) (おまけ)→←全ての始まり【未来編】リクエスト
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リナリナ(プロフ) - 灯ー(≧▽≦)また夜ね(^o^ゞ昨日はごめんなさいm(__)m小説あたしも進んだよ(≧▽≦)変身音チェックして(^o^ゞ (2017年4月9日 14時) (
レス) id: 63c890a766 (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - リナリナさん» こんにちは、リナ！着信音あったんだ！見にいってみる！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - ソニック好きさん» 無理しないでくださいね（泣）！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - y1さん» わかりました、更新遅いですがよろしくお願いします！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
リナリナ(プロフ) - こんにちわ(^o^ゞお疲れさまm(__)mエグゼイドのキャストブログ見ようとしたら変身音があったからダウンロードしたよ(≧▽≦)level2の変身音ダウンロードしたよ(*´ω｀*)嬉しい(≧▽≦)みなさんもチェックしてみてください(^o^ゞ (2017年4月9日 14時) (レス) id: 63c890a766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灯 | 作成日時：2017年3月20日 15時
