実家へ【未来編】(おまけ) ページ39
夜神家の前に黒い車が止まる
エンジンを止め
黎斗、紫月は降りる
あの結婚式以来、家に帰ってきていない紫月は
久しぶりに実家にきていた
なぜ今日
紫月は実家に帰ろうと覚悟したのか
それは、大事な報告をするためだった
2人は顔を見合わせ
うなずき玄関のチャイムを押した
…
インターフォンから「どちら様でしょう」
と母の声が聞こえてくる。
紫月「私よ、お母様。」
…一瞬沈黙が流れる
母親「紫月…？紫月なの！？」
紫月「ええ」
母親「待って今玄関を開けるわ！」
会話を切り
2人はまっていると
自動で門が開く
そして
門の先には紫月の母親の姿があった
母親「紫月…！」
紫月「お久しぶり母様」
…
コトンとティーカップが
テーブルに置かれる
黎斗と紫月
反対側には
母親と父親が座っていた
母親「貴女…今までどこにいの！
私達がどれだけ心配したか！」
紫月「…母様、父様…ごめんなさい」
父親「黎斗君、なぜうちの娘をなぜさらったりした。大事な結婚式だと君もわかっていただろう？」
紫月「父様、それは私が…」
と喋ろうとしたが黎斗が首を横に振り
黎斗「ええ、わかっていました。」
父親「それじゃあなぜ！」
黎斗「紫月さんが望んでいなかったからです。
好意を抱いていない男性と結婚するのは嫌だと紫月さんはいつもいつも泣いて言っていました。そんな紫月さんを見てはいられず今回このような行動に出ました。大事な結婚式を壊してしまったこと…謝罪いたします。」
紫月「黎斗…！」
父親「謝罪すれば良いと思っているのか」
黎斗「いえ…。許されないことはわかっています。責任はきちんととります。」
父親「…まったく…」
母親「本当、大変だったのよ。相手方にはご迷惑をおかけして…！」
紫月「ごめんなさい…」
2人は頭を下げていると
部屋のドアがゆっくりと開いた
「父様…、母様…？」
ドアの向こうには
小さな女の子が立っていた
紫月「凛…！」
黎斗「どうして…！」
急いで2人は我が子、凛に駆け寄る
黎斗「車で良い子に待っていなさいと言ったはずだよ、凛。」
凛「ごめんなさい。…父様や母様なかなか戻ってこないから…お迎えに来たの。ダメだった…？」
涙目で2人を見つめる
紫月「凛…」
紫月によく似た
少女に母親と父親は驚いた顔をする
母親「…紫月…、その子は…」
父親「まさか…」
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リナリナ(プロフ) - 灯ー(≧▽≦)また夜ね(^o^ゞ昨日はごめんなさいm(__)m小説あたしも進んだよ(≧▽≦)変身音チェックして(^o^ゞ (2017年4月9日 14時) (
レス) id: 63c890a766 (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - リナリナさん» こんにちは、リナ！着信音あったんだ！見にいってみる！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - ソニック好きさん» 無理しないでくださいね（泣）！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - y1さん» わかりました、更新遅いですがよろしくお願いします！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
リナリナ(プロフ) - こんにちわ(^o^ゞお疲れさまm(__)mエグゼイドのキャストブログ見ようとしたら変身音があったからダウンロードしたよ(≧▽≦)level2の変身音ダウンロードしたよ(*´ω｀*)嬉しい(≧▽≦)みなさんもチェックしてみてください(^o^ゞ (2017年4月9日 14時) (レス) id: 63c890a766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灯 | 作成日時：2017年3月20日 15時
