人間を捨てて【未来編】おまけ ページ29
「やっと完全体になれた」
クロニは叶夢を吸収しパラドに姿を変えた
そして目の前にいる貴凛を見てニヤリと笑い
貴凛に近づく
パラド「…さあ、ゲームをしようぜ貴凛。
完全体となった俺と」
貴凛「…良いけど負けても知らないわよ」
パラド「相変わらず強気だなあ、貴凛…。そんなお前が…好きだぜ？」
貴凛「あら、ありがとう。でも私は嫌いよ？」
パラド「だろうな。…そうだ、戦う前に…一つ質問させてくれよ」
貴凛「なに？」
パラド「ずっと気になってたんだ。…お前、なんでゲーム病にかからないのか」
貴凛「…なに、いきなり」
パラド「…なにって、不自然だろ？こんなにバグスターウィルスがばら撒かれてるのになんでお前だけかからないんだ？普通の人間ならとっくにかかって消滅してるはずだ。」
貴凛「それは…」
パラドはニヤリと笑い
「貴凛。お前、バグスターなんだろ？」
貴凛「！そんなわけ…」
パラド「隠すなよ。…俺は知ってんだぜ？」
貴凛「だから違「九条貴凛は…幼い頃ゲーム病で死んだ。」！！」
パラド「助けられなかったお前の父親と母親は深く悲しんだ。だが一番悲しんだのは幻夢の元社長、檀黎斗。…」
凛「…っ違う…」
パラド「ゲンムはお前を生き返らせようとしてお前のデータを集めお前というバグスターを作った。そしてバグスターとして蘇ったお前は再び人間として生きろとゲンムに言われた。」
貴凛「っ！！」
パラド「…そうだろ？」
貴凛「なんで…」
パラド「だから
バグスターウィルスにもかからない。過去や未来にも行き来できる。」
貴凛は手足が震えているが攻撃態勢にはいる
パラド「なぁ、貴凛。俺たちは戦うべきじゃない。同じバグスターだろ？」
貴凛「！だから…私は！！」
パラド「もう人間なんてやめて、こっちに来いよ。貴凛、俺と一緒に行こう。」
貴凛「！」
パラド「な？」
手を優しくにぎり微笑む
すると
後ろから声が聞こえた
グラファイト「パラド…貴様…！」
パラド「グラファイトか」
グラファイト「貴凛から手を離せ！！」
パラド「やだね。貴凛はもう俺のものだ。…な？貴凛？」
貴凛「………っ」
貴凛は泣きそうな表情をする
それを見たグラファイトは
「貴凛に何をした…」とパラドに言うと
「なにも？話しをしただけさ。バグスター同士でな」と返す
グラファイト「バグスター同士…？」
貴凛「………」
パラド「なんだ、グラファイトお前知らなかったのか？…」
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リナリナ(プロフ) - 灯ー(≧▽≦)また夜ね(^o^ゞ昨日はごめんなさいm(__)m小説あたしも進んだよ(≧▽≦)変身音チェックして(^o^ゞ (2017年4月9日 14時) (
レス) id: 63c890a766 (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - リナリナさん» こんにちは、リナ！着信音あったんだ！見にいってみる！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - ソニック好きさん» 無理しないでくださいね（泣）！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
灯(プロフ) - y1さん» わかりました、更新遅いですがよろしくお願いします！ (2017年4月9日 14時) (レス) id: cc17e5cbba (このIDを非表示/違反報告)
リナリナ(プロフ) - こんにちわ(^o^ゞお疲れさまm(__)mエグゼイドのキャストブログ見ようとしたら変身音があったからダウンロードしたよ(≧▽≦)level2の変身音ダウンロードしたよ(*´ω｀*)嬉しい(≧▽≦)みなさんもチェックしてみてください(^o^ゞ (2017年4月9日 14時) (レス) id: 63c890a766 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：灯 | 作成日時：2017年3月20日 15時
