６８話 ページ24
阿部side
みんなの目が僕の方を向く。
今がその時なのかも、、、しれない。
阿「、、、今しかないよな、、、。」
みんなに聞こえないくらいの声で呟く。
僕は無意識に佐久間のことを見てしまった。
案の定、彼の目は純粋そのもの。
本音を言えば、今の状態でいきたい。
これを言ってしまえば何かが変わるかもしれない。
元に戻ってしまうかもしれない。
あぁ、僕は臆病なんだ。
とっても怖いんだ、、、。
佐「阿部ちゃん、、、俺と何か関係あるの？、、、俺何でも受け止めるよ。」
佐久間が僕の目を見て話す。
透き通った目。
いつもの佐久間の目。
でもアノトキとは違う目。
阿「佐久間、、、。」
佐「、、、ちょっと感づいてることもあるしね、、、俺は知りたい。」
真剣な目で話す佐久間。
僕は、そこで覚悟した。
もしここから何か変わってしまったら、僕がなんとかする。
そう心に決めたのだった。
阿「、、、ちょっと昔話になっちゃう。長くなっちゃうけどいい？」
深「もちろん。」
宮「阿部のペースでいい。」
岩「みんな、座ってはなそーぜ。その方がリラックスできる。」
渡「賛成。」
僕、ほんといい所にこれたな、、、。
そう実感する。
これも、佐久間のおかげだな。
佐久間がアノトキ自分を犠牲にしてまで僕を出してくれたから、今ここにいれるんだ。
みんなと机を真ん中に円になって座る。
目の前には佐久間。
隣にはふっか。
僕は舘さんに入れて貰ったお茶を一口飲み、心を落ち着かせる。
そして、口を開いた。
時計の針は16時を示していた。
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あふれ(プロフ) - 無限大さん» ありがとうございます！なるほどです！案に入れさせていただきます！ (2020年4月12日 20時) (
レス) id: 0f517c7467 (このIDを非表示/違反報告)
無限大(プロフ) - �△稜塾老呂播亙佞気鵐瓮ぅ鵑力辰�見たいです。 (2020年4月11日 23時) (レス) id: bc3834538d (このIDを非表示/違反報告)
あふれ(プロフ) - おふトトさん» 見てくださりありがとうございます！嬉しいです(^^)了解しました！案にいれさせていただきます！ (2020年4月11日 23時) (レス) id: 0f517c7467 (このIDを非表示/違反報告)
あふれ(プロフ) - のんさん» コメントありがとうございます！なるほど！案にいれさせていただきます！！ (2020年4月11日 23時) (レス) id: 0f517c7467 (このIDを非表示/違反報告)
おふトト(プロフ) - この先どうなるのだろうとワクワクしながら、更新されるのを楽しみにしています。募集の件ですが、絆系で宮舘さんメインのお話が読みたいです。渡辺さんを中心に支えてあげる優しいグループの様子が見たいです。これからも応援しています。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 06291dc0b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あふれ | 作成日時：2020年3月23日 1時
