６７話 ページ23
岩本side
目の前に、6人がいる。
深澤
佐久間
阿部
宮舘
向井
目黒
みんないる。
ようやく、ようやく、、、。
俺たちは元に戻れたんだ、、、。
ラ「みんなぁーーー！！」
目に涙を浮かべながら最年少が6人のもとへ行く。そんな彼を6人も嬉しそうに抱きしめていた。
渡「おい、心配させんなよ。涼太。」
宮「悪かったな。もう大丈夫だから。」
渡「っ！、、、。」
向「あ！しょっぴーが泣いてんで！！」
佐「ほっんとだぁぁあ！！！」
渡「うっせ！ないてねぇし！！」
宮「強がるなって。」
渡「うっせ！！」
○太をポンポンしながら舘さんが微笑む。
あー、今まで見ていた○太とは全く違うな、、、。
さすがだわ。
深「ひかる、、、。」
岩「あ、ふっか、、、。大丈夫そうじゃん。」
深「心配かけて悪かった。」
岩「ふっ、、、まぁこーやって集まれたんだから全て良しだろ。」
深「、、、だな。」
頭をかきながら若干引きつった笑いを見せている。
やはり、何かあったことは確かだなと感じた。
長年見てたらわかる。
みんながみんな何かを隠している気がする。
ラ「ねぇ、、、みんな何がどーなってたの？何があったの？」
いいタイミング。
断然彼が聞いたほうが、みんなも答えやすいだろう。
俺もみんなの方を向いた。
深「なにがあったか、、、か。なんていったらいーのかなぁ、、、ハハッ」
宮「、、、ふっか。」
向「、、、えっと、、、。」
阿「僕が言うよ。全てわかってるから。」
向「ほんまに？」
佐「あべちゃん、、、。」
阿部が前に出てくる。
その後ろでみんなが不安そうに見つめてる。
そんな中で、彼は口を開き出す。
阿部と佐久間と目黒はやはり捕まっていたこと。
その中で目黒は二重人格となり、目黒は外に出れていないこと。(今いるのはMというらしい。)
舘さんも捕まって、助けに行ったふっかと康二も巻き添えをくらったこと。(ふっかは舘さんとまた拉致られたらしい。)
Mのおかげで再び集まれたこと。
みんな"チカラ"を持っていること。
聞いたとき、無事でよかったと感じた反面悔しくなる。
俺はみんなを助けられない存在なんだ。
俺にはチカラがない。
バシャッ
渡「、、、。ごめんっ。動揺した。」
阿「○太も、、、。、、、くっ。」
岩「、、、もって、、、なに？」
阿「あ、、、。」
深「阿部ちゃん、、、。言おうよ。吐き出していいんだよ？」
阿「、、、でも。」
深「何があっても俺らは味方。」
何かあるようだ。
みんなが阿部を見た。
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あふれ(プロフ) - 無限大さん» ありがとうございます！なるほどです！案に入れさせていただきます！ (2020年4月12日 20時) (
レス) id: 0f517c7467 (このIDを非表示/違反報告)
無限大(プロフ) - �△稜塾老呂播亙佞気鵐瓮ぅ鵑力辰�見たいです。 (2020年4月11日 23時) (レス) id: bc3834538d (このIDを非表示/違反報告)
あふれ(プロフ) - おふトトさん» 見てくださりありがとうございます！嬉しいです(^^)了解しました！案にいれさせていただきます！ (2020年4月11日 23時) (レス) id: 0f517c7467 (このIDを非表示/違反報告)
あふれ(プロフ) - のんさん» コメントありがとうございます！なるほど！案にいれさせていただきます！！ (2020年4月11日 23時) (レス) id: 0f517c7467 (このIDを非表示/違反報告)
おふトト(プロフ) - この先どうなるのだろうとワクワクしながら、更新されるのを楽しみにしています。募集の件ですが、絆系で宮舘さんメインのお話が読みたいです。渡辺さんを中心に支えてあげる優しいグループの様子が見たいです。これからも応援しています。 (2020年4月11日 22時) (レス) id: 06291dc0b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あふれ | 作成日時：2020年3月23日 1時
