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ページ37

安田side


僕の目の前にはボウッと燃えているマッチ棒。

これは過去の記憶だ、、、

ふとした瞬間また気絶したんやろう。


そのマッチ棒は僕の皮膚を焼いている、、、

なぜ痛くないんだ、、、

あぁ。慣れたんだ。


小さい僕は早くに母親をなくし

突然と荒れる父親に虐待を受けていた、、、。


小さい体にはやけどだらけ、痣だらけ。

しかもまともな食も与えてもらえなかったからガリガリだ。

よくこんなので生きてられるもんだ。

普段はそんなことを考えて過ごしてた。
もうそんなに長くない。やっとしねる。
そう思ってた。
まだ児童と呼ばれる年頃で。


そんな僕はそんなに早く死ねなくて
小さい部屋に閉じ込められて13年がたとうとしていた。
小さい部屋であるアパートの一室は
世に言うゴミ屋敷、、、
これにも慣れていた。


時は突然やってきた。

父親は借金を背負っていた。
しかも借りた場所は厄介な所。

アパートの一室に厄介な奴らがやってきた。

返す金はない。

そんなときに父親と思ってない父親が

『息子をあげるんでどうか引き取ってください』

って息子の目の前で言った。

もちろん僕は連れてかれた。

やけど、前の暮らしと思ったら
楽やった。

でも、、、ずっと共通してるのだ、、、


僕は、、、ずっと一人や、、、


ある時僕は、買い物を頼まれて
街へ出かけた。
僕のことは知る人は知っていて
その帰りに僕がいる厄介な所の敵に
僕は捕まった。

けど、、、捕まった手はすぐ離れて
しかも敵は全て倒れてた。
今だに理由はわからない。


やけど、目の前にいたのは
僕の人生を変えてくれた信ちゃんやった。

村「行くとこないんやろ?一緒にこいや!」

笑いながら信ちゃんは手をのばしてくれた。

僕、、、信ちゃんに出会ってなかったらどうなってたんやろ、、、


とりあえずこれが僕の、過去だ。










信ちゃん、、、僕何も変わってへんわ、、、

なんもできへん、、、

ごめんな、、、みんな。



暖かい優しい空気が突然冷たく尖った氷へと変化した。

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設定タグ:関ジャニ∞ , , 能力   
作品ジャンル:ミステリー
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∞あふれ∞(プロフ) - 真紅さんありがとうございます!!レスが出来なかったのでこう返さしていただきます!読んでくださってありがとうございます!こんな文章グダグダの小説ですが更新頑張っていきますのでよろしくお願い致します! (2014年8月8日 10時) (レス) id: 4026bec067 (このIDを非表示/違反報告)
真紅 - はじめまして 小説いつも楽しく読んでいます!更新頑張ってください\(^∀^)/ (2014年8月8日 10時) (レス) id: 2e7b59c1b3 (このIDを非表示/違反報告)
∞あふれ∞(プロフ) - naoさん» コメントありがとうございます!すごく嬉しいです!頑張って更新していくのでよろしくお願いします!! (2014年7月16日 6時) (レス) id: 4026bec067 (このIDを非表示/違反報告)
nao(プロフ) - 初めまして。小説読ませていただきました。続きがむっちゃ気になります。ゆっくりでもいいので是非続きが読みたいです。 (2014年7月16日 5時) (レス) id: f769930cbc (このIDを非表示/違反報告)
∞あふれ∞(プロフ) - ゆずりんごだよ~さん» 全然ええよ!!作るん楽しいし!!リクエストありがとう! (2014年6月18日 23時) (レス) id: 4026bec067 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アフレ・ナポリターナ | 作成日時:2014年6月18日 19時

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