契約2 ページ3
『ご、ご主人様！』
「なんだい？」
『名前！名前をつけてください！』
「…は？」
『私の名前と貴方の名前を…じゃないと契約印をつけられません。』
「あ。そうだったね。僕はトム・マールヴォロ・リドル。君は…そうだな。」
『……』
「A…今日から君はA・ノワールだ。」
『！はい！』
「じゃあ早速。」
『は、はい！じゃあ手を握っていただいていいですか？』
「こう？」
『はい。では何が起きても手を離さないでください。
我が名においてここに宣ずる。
我の名をつけし者トム・マールヴォロ・リドルを
我が主人として認めん。
今ここに我と汝の契約印を求む。』
強い紫色の光が辺りを包み込む。
それも一瞬で直ぐに終わる。
『…契約成立。これで貴女は私の正式な主になりました。これがその印です。』
そう言って服をめくり鎖骨辺りを見るとしっかりと印が付いていた。
「じゃあこれからよろしく。A。」
『はい。ご主人様。』
「…あー。その呼び名やめて。トムでいいよ。」
『それはご命令ですか？』
「ああ。2人の時はいいけど皆の前ではやめて。」
『わかりました。以後はそうします。』
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美桜 - 爽健●茶さん» ありがとうございます！5周もですか？！ありがたいお言葉です！更新頑張っていきます！ (2017年11月26日 21時) (
レス) id: cc8a591ae6 (このIDを非表示/違反報告)
爽健●茶 - 続編おめでとうございます！この作品面白すぎて5周以上はする位です！これからも更新、頑張ってください！ (2017年11月26日 21時) (レス) id: 342205cf75 (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 涙花さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2017年11月21日 22時) (レス) id: cc8a591ae6 (このIDを非表示/違反報告)
涙花 - すごく面白いです！更新頑張ってくださいね！ (2017年11月21日 19時) (レス) id: 5cad8058cb (このIDを非表示/違反報告)
美桜 - 爽健●茶さん» ありがとうございます！ご期待に添えるように頑張ります！ (2017年11月20日 19時) (レス) id: cc8a591ae6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：美桜 | 作成日時：2017年11月19日 21時
