ごめんね。さよなら…【及川徹】

さんじゅういち。 ページ32

走って走って走りまわったけど、









ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗｯ！！！





勢いよくドアをあけて、








わたしは及川がいるはずの教室に駆け込んだ。







『及川！！！！』







「及川まだ来てないよ〜。」









いつもならもう来てるはずなのに。






教室に及川の姿はなかった。









やばいやばいやばいやばいやばいやばいやばい。






及川になんかあったらどうしよう。







そんな時、ちょうど先生が教室に入ってきた。









わたしは無意識のうちに先生の所へかけより、









『及川今日休みですか！！！！』




と早口で聞いた。







先「……。今日は、休みだ。」







『なんでですか！？何かあったんですか！？』









先生『A、1回落ち着け。







及川は昨晩事件に巻き込まれたんだ。






帰り道に、後ろから誰かに棒で殴られて



いま病院で入院している。』









事件、入院、、、








私のせいだ。




私が手紙の忠告を無視したから……。








わたしは腰が抜けたかのように



その場に座り込んだ。





そして、この時決心した。









『もう及川には近ずかない、、、。』





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更新遅くなって本当にすいません…。


何日かぶりに開いたら、


お気に入り登録35人超で飛び上がりました！！


ありがとうございます。


期末テストがあり少しペースダウンしそうですが、


これからも宜しくお願いします。


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