すとぷりの最年長と同い年のお兄さん【男主】 ② (ページ13)

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53 (ころすを穀すとしています) ページ13

『…ふぅ…』

｛…( ; ; )/ねぇ…ずるい…/ティッシュ持ってくる…/8888｝

『あいさん！スパチャありがとう！』

『ちょっと待ってね…ｺﾞｸｺﾞｸ』

｛なんで二曲連続でうたったの…( ; ; )｝

『この二曲をさ、最近ある人の歌ってみたで、

　再生リストに一緒に入ってて、連続で聴いたら、いいなって…』

｛ティッシュ無くなっちゃう…｝

『ティッシュ無くなるのは、困るね…w』

｛鼻がきつい…｝

『｛鼻がきつい…｝…www 花粉症…？w』

｛…なんか、めっちゃ心に刺さった…｝

『この曲、めっちゃ暗いんだけど、結局未来に進んで行こうとする、

　この曲の主人公すごいなって思うよね…』

｛…辛い…/主人公かっこいい…｝

『この曲たちの小説も読んだけど、良かった…

　…あ！小説の内容は、コメントに書かないでもろて…！』

『まあ、ネタバレになっちゃうからね』

｛は〜い！｝

『…！そいえば、最近めっちゃイラスト届くんだよね〜』

｛ちゃんとみてるの？｝

『｛ちゃんとみてるの？｝みてるよ！！当たり前です！』

『マジで、最近の活動の兆しが…w』

｛なら良かったけど…w｝

『…では、じゃあなに歌おうかなぁ…』

『さっき出た曲を歌おう…！』

『…えっと、最初は《命に嫌われている》！』(『』を消します)

「ﾀﾋにたいなんて言うなよ。」
「諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。

実際自分はﾀﾋんでもよくて
周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。

他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」なんて
素敵なことでしょう。

画面の先では誰かがﾀﾋんで
それを嘆いて誰かが歌って
それに感化された少年がナイフを持って走った。

僕らは命に嫌われている。
価値観もエゴも押し付けて
いつも誰かを穀したい歌を
簡単に電波で流した。
僕らは命に嫌われている。
軽々しくﾀﾋにたいだとか
軽々しく命を見てる僕らは命に嫌われている。

　 (文字数です)