36 《さとみ秘匿導入》 ページ45
「ほ〜い」
『…では後、花を調べられます。』
「じゃあ調べる」
『花で…知識が振れます。』
「何％？」
『40、ダイス作ってあるから、振って』
「ほいほい」
『75…出目が…失敗:スチータスという花であることは知っている。』
「スチータスの花言葉は途絶えない記憶じゃなかったけ？」
『リアル知識が…すげ…』
「だろ〜」
『はいはい…スチータスの花言葉がわかった時、
隣の人が起きたようだ。』
【あれ…？なんで僕はここにいるんだ？】(【】はNPCのセリフです)
「え…？どうしたらいい？」
『RPをしてもらって…』
「え…っと記憶がないんですか？」
『心理学を振ってもらって…ダイス作りました』
『49…わからなかったね…w心理学がねぇ〜w』
「とりあえず、2％キツっ」
『初期値1なんだよね…w』
「記憶がねぇんだ…えっとあなたの名前を教えてもらっていいですか？」
【…ん…？…へ…？僕…？僕の…？名前…？】
「演技うめぇな…」
『www…』
【…すいません。記憶がありません…】
「俺は、さとみって呼んでもらっていいです！」
【…さとみさん…さとみさんですね！了解です！】
「なんか、あだ名…考えていいですか？」
【…もちろん！！】
『嬉しそうに言います…！』
「www…」
【どうしましょう？どうせならさとみさんが決めてくださいよ！】
『決めていいですよ。』
「マジか…」
「…う〜ん…”途絶えない記憶”…」
「……途絶えない記憶か……」
「…………………ちょっと考える時間ちょうだい」
『…そんな考える時間いる？w』
「いる…」
『じゃああげますw』
「…スチータスって青あったよね」
『あぁ…そうだね』
「じゃあ、あお」
「空って字に生…生きるって字」
【……そんないい名前…ありがとうございます！】
「…いやいや…呼ぶのが難しいだけなんで…」
【あ…敬語やめてもらって大丈夫です】
「いえいえ！じゃあ！空生、お前もな」
【…へ？！僕もですか？！】
「おう！俺だけは気に食わねえんだよ」
【…！…うん！】
【っていうか、僕はなんでここにいるのか、さとみくんは知ってるの？】
「……おう…俺は知ってる。」
【……教えてもらえる？】
「空生は、…有名なヴァイオリストなんだ。
そして、お前は、余命宣告を受けている。」
【…はい？そんなはずない…僕だよ？僕が有名なヴァイオリスト？
そして、余命宣告？】
「おう…この手紙を見てみろよ。
これぐらいしか俺は知らない」
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九楽(プロフ) - 新美悠華＠文アル大好き💛さん» コメントありがとうございます！楽しみの極み…嬉しすぎます！これからもがんばりますので、よろしくお願いします…！(続編もよろしくお願いしますね！) (2023年3月20日 20時) (
レス) id: a9faf5cabe (このIDを非表示/違反報告)
新美悠華＠文アル大好き💛 - おもしろいですこれからの投稿楽しみの極みですこれからも頑張って欲しいです (2023年3月20日 17時) (レス) @page27 id: 5309fc8273 (このIDを非表示/違反報告)
九楽(プロフ) - ゆなさん» ありがと〜！明るいようにするために少しずつ考えてるから、待っててね！ありがとう！ (2022年12月31日 15時) (レス) id: 02baeb3f69 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - 大丈夫だよ〜。私くーちゃんの暗い話も明るい話も大好きだからね！無理しないで自分のペースで更新頑張れ〜 (2022年12月31日 14時) (レス) @page27 id: eac7ad3c61 (このIDを非表示/違反報告)
九楽(プロフ) - ゆなさん» うん！ありがと！ (2022年12月12日 7時) (レス) id: 02baeb3f69 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：九楽 | 作成日時：2022年10月27日 21時
