After 21 ページ21
デスクで報告書書きながら
昨日の夜の映画鑑賞会のAの言葉を
思い出した
「家族…羨ましいな」
あの意味を知ってるのはたぶん…
俺だけ
BTS解散前からそれは知ってたけど
Aが何も言わないから
オレも言わなかった
情報収集に長けてる俺は
Aの過去も知ってるわけで
あの言葉を吐いた瞬間
抱きしめてあげたかった
TH「は〜…」
JH「おお？！テテがため息？珍しいホビ」
TH「大人の男はため息さえもセクシーなんだ」
JH「鳥肌たつホビ。やめれホビ」
ねぇ。A
ベクさんにはかなわないかもしれないけど
その次でもいい
俺は１番近い存在に
なれるかな
するとAがユンギヒョンの自室から
出てきた
TH「A！」
「お疲れーい。何？事件？」
TH「今夜潜入捜査あるんだ。そんでメイクセット貸して？俺帰国するときにコスメ断捨離しちゃったんだー」
「えー！いいなー！潜入捜査〜。私も行きたいしリーダー私も行きたい！」
RM「お前には別の仕事があるだろ」
「………っ」
A舌打ち笑
「コスメね。貸す貸す。久しぶりに女装見れる！」
何で女装でそんなキラキラした目をすんの！
普段のオレもそんな風に見てよ！悲
そして夜…
みんなは寮に帰って
職場に俺とAだけ
ソファにあぐらでメイクする
「なんかもう…手慣れてるね。早っ」
TH「女子って大変ね〜。いつもこんな面倒なことしてさ。しかもメイク落とさないで寝たらすぐニキビ出来るしね！」
「本当に面倒よ。仕事の時は眉毛書いて適当にアラを隠して終わりよ」
TH「それ大丈夫？女子力底辺じゃんw」
「いいの私には生まれ持った美貌があるから」
TH「そっかー」←空返事
そしてマスカラを塗りだすと
「うわー…。何でアンタそんなに色っぽいの。」
変なこと言ってくる
やめてー！手元狂う！
さらにティントを指で塗りだすと
「その感じっ…色気すごっ…。横顔めっちゃ綺麗…」
はみ出るからっ！
やめてお願い！
恥ずかしいし！
そしてめっちゃガン見ーーー
「そのティントまだ買って使ってないんだよねー。どんな感じ？こっち向いてみて」
ああ…
もう…
「………っ！？」
近づくAの目を見て
唇に視線を落として
そっと唇を重ねて
また重ねた
TH「………こんな感じ」
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うに(プロフ) - 夜中に一気読みしちゃいました！早くグクとくっついてほしい〜と悶えながらまた更新される日をお待ちしてます♡ (2022年10月24日 7時) (
レス) @page25 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - anchunさん» こんばんわ！再び読んで下さってありがとうございます(*^O^*)コメントすごく染みました！書いてくれて嬉しいです！続きは書けるようになったら書きたいと思います(^^) (2022年6月12日 20時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - ねこさん» 返信遅れてすみません！コメント頂きありがとうございました！オールまでして読んでくれてめっちゃ嬉しいです☆また続きが書けるようになったら見に来てください(*^O^*) (2022年6月12日 20時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
anchun(プロフ) - こんにちは。久々にまた読み直していたらやっぱりこのお話が素敵すぎて大好きでした。どうしても伝えたくてコメントしました。続きが気になるところですが、応援しています。 (2022年6月12日 18時) (レス) @page25 id: 487e998396 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 気づいたら読むのに熱中してオールしてました。続きがとても楽しみです☺️ (2022年5月21日 8時) (レス) @page25 id: 7f5ec73fd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2020年5月16日 22時
