After 20 ページ20
グクに食堂から引っ張り出され
中庭に到着
いや、待って待って
あんな夢見た後に私に触らないで
変な気起こすぞ？！
腕を解放されてひと安心したところで
グクが不機嫌な顔で私を見る
JK「…………」
「そんなジッと見られてもさ。」
あんな夢見たからなんか気まずい…
JK「行きたいの？さっきの誘い」
「……元々大人数苦手だし。行くつもりはない」
JK「じゃあ少人数なら行くの？」
「え。ん〜…。気分で決める」
JK「嫌だ」
「え。」
JK「嫌です。」
嫌ってなんだ
「あ。さては…私がモテるから行かせたくないんでしょー？かーわーいーいー」←ギャル風
ゆっくり目を反らすグク
あ、あれ
昔のグクなら
JK「いいですね。幸せな脳みそで」
とか言うだろ
なんか言いなさい
JK「…そうだけど。悪い？」
「グハッ」吐血
み、認めたっ…
私の鼻につく冗談をっ…
素直に認めやがった…
どうしよリアクション考えてないんだが
「アハハっ…モテるってのも…最初だけだよね。大抵の男は私の強さ見たらドン引きするしねー」
何本当のこと言ってんの私
JK「ヌナは強く見せてるだけ。弱いとこもあるのオレは知ってます。オレはドン引いたりしない。むしろ…」
「……むしろ？」
JK「ヌナのそーゆーとこ見るとっ…すごくっ
RM「あ。ここにいたかA。勝手に行方をくらますな。昼飯持ってきたぞ。食べたら食堂に食器返すんだぞ。………どしたグギ。」
リーダーの声にかき消されたグクの言葉
タイミングが奇跡的すぎるよリーダー
「ごめん。ありがとうリーダー。カットインのタイミング面白かったよ」
RM「あ。グギ。事件の詳細を確認したい。今から一緒に来てくれ」
JK「………了解」
ものすごい眼光をリーダーに向けながら
グクはエレベーターへと消えた
リーダー…無事を祈る
YG「何やってる。今日はお前のカウンセリングだろーが。早く来い」
突然ユンギに呼ばれた
ユンギの自室…ここも懐かしい
「ここでたくさん話したよねー。ケンカしたり笑ったりケンカしたり」
YG「半分以上はケンカだな」
「でもこんな仕事しながらもメンタルが健康なのはユンギ先生のおかげだよねー。いつもありがと。」
YG「お前が素直だとキモチワリーんだけど」
「ずっと会えなかったし、たまにはね」
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うに(プロフ) - 夜中に一気読みしちゃいました！早くグクとくっついてほしい〜と悶えながらまた更新される日をお待ちしてます♡ (2022年10月24日 7時) (
レス) @page25 id: 7083a913c1 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - anchunさん» こんばんわ！再び読んで下さってありがとうございます(*^O^*)コメントすごく染みました！書いてくれて嬉しいです！続きは書けるようになったら書きたいと思います(^^) (2022年6月12日 20時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - ねこさん» 返信遅れてすみません！コメント頂きありがとうございました！オールまでして読んでくれてめっちゃ嬉しいです☆また続きが書けるようになったら見に来てください(*^O^*) (2022年6月12日 20時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
anchun(プロフ) - こんにちは。久々にまた読み直していたらやっぱりこのお話が素敵すぎて大好きでした。どうしても伝えたくてコメントしました。続きが気になるところですが、応援しています。 (2022年6月12日 18時) (レス) @page25 id: 487e998396 (このIDを非表示/違反報告)
ねこ - 気づいたら読むのに熱中してオールしてました。続きがとても楽しみです☺️ (2022年5月21日 8時) (レス) @page25 id: 7f5ec73fd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2020年5月16日 22時
