特殊捜査部隊【BTS】final

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BTS…解散？？



何を言ってんだこのモンスターは




みんなも何なのその顔



私が閉じ込められてる間に何でそんなことになってんの





昨日から私

何で？

しか思ってない





「私を監 禁したかと思えば今度は解散？アンタ達のやってること意味分かんない。何コソコソやってんだよ。正直すごく不愉快なんだけど」




そう


私抜きで何かやっていて


私抜きで解散が決まって






RM「行くぞ」









何も答えないままみんなしてさっさと

車に乗り込んだ







何……それ…









何も話さないまま着いたのは空港









わけわからないままだ







そして








JK「こうなったのはヌナのせいですよ」







グクが振り向いてそう言う







「え？」


JK「ヌナがBTS辞めるからです」


「え…私が辞めるから…解散すんの？！」


JK「そうゆうことになりました。ヌナが辞めなければこんなことにはなりませんでした。どう責任とるつもりですか」



「ど、どうって…そんな話知らないし…私いなくてもアンタ達でやってたじゃん！なんで解散すんの？！私のせいでBTS失くなるとか…オカシイでしょ！」





取り乱す私を見てホソクが






JH「グギ〜。あまりいじめるなホビwAめちゃくちゃ焦ってんじゃんw」


「はぁ？！何…どゆこと！？」


JK「www」







クスクス笑うグクにイライラが止まらない






JK「一旦、解散って意味ですよ」








一旦？？







TH「Aが辞めなくていいように俺達でWSOに乗り込んだの！」

JM「そしてエラくて怖い人達に頼んだんだよ？Aチームにいさせてくれって」


RM「WSOは毎月ランダムで本部が移動する。今回はたまたま近場の日本だった。だから監 禁１日で済んだってわけだ。ちなみにこれは機密事項だから誰にもっ…」


「え？！え！……ええ？！」


JH「Aがパニくってるw」


YG「そしてAを残すために俺達はある条件を飲んだ」


JN「BTSは一旦解散して、個々に修行に行く！海外出張！」


JK「世界各国の特殊捜査隊に派遣されます。……いつまでかは分かりませんが…」


RM「しかし俺は絶対にお前達をまたここに呼び戻す！それまでしばしの別れだ」









私のために…

なんでそこまで…





頭がめちゃくちゃだ

さっきまで暗闇だった頭の中は

今の情報をすべて処理しきれない





「っ………」

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