特殊捜査部隊【BTS】final

JMfile ページ42

グギとAの会話を全部聞いた






それはAのストーカー兼彼女をやっている

テツコの仕業






もはや犯罪なんだけど

Aの部屋に盗聴機を仕掛け

俺達全員に会話が筒抜けだったという…







JM「……Aのことは分かったよありがとう。でもお前マジか。とうとう本格的なストーカーに…」

TH「え？！ストーカー？」

JH「テテが刑務所に行くのも時間の問題ホビ」

JN「面会はチーム全員が交代制で半年ごとに行くからな！！」

TH「少な！！」

RM「とうとうチーム内から犯罪者が生まれてしまったか…。リーダーとして管理不行き届きだ…」

YG「まぁテテには最初からストーカーの素質はあった」

JH「ホビ〜！さすが！見抜いてたんだ！」

TH「ストーカーじゃないもん俺…。純粋にAの私生活を覗きたいだけだもん」






それをストーカーっていうんだよ？

テヒョナ？







俺の笑顔を見るとテヒョナはいつものニカニカ笑顔




なぜか切ない俺←





JH「でもなんか気になる音声があるホビ。途中から離せ、ヤダ、離せ、ヤダの辺り…。なんか怪しくないホビか？！」


YG「グギも男だからな。密室に若い盛りの男女が二人。自然な流れっ…ぐぉ！！」

TH「ヒョ〜ン！！！そんなん許さねぇ！絶対アンドェ〜〜〜！！！」





ユンギヒョンの胸ぐらを掴み
グラグラ揺らしまくるテヒョナ

ヒョンの首もげそう





ユンギヒョンを突飛ばし二階にバタバタと駆け上がり

ものの数秒で右手にはAを連れて下りてきた





TH「やった…。俺…やったよ！」

「………」





なんとも高揚感満載な顔

隣には無表情のA






「え。何。」

JM「何だろうね」








さっきケンカしたばっかなのに

ここは意志疎通しちゃってる俺達








そしてテヒョナはAを抱きしめ
匂いチェック




「ちょっ…。何なの？！まだ風呂入ってないんだけど！！」←

TH「ん？！んん？！この匂い…グギの匂い！！」

「は？」

JH「お前の嗅覚どうなってるホビ！？」







所属部隊…麻薬取り締まり警察犬部隊になれば？





テヒョナがグギを懲らしめに行き




俺はAの目の前に立つ






JM「あのさA。俺…ごめっ」






言おうとした途端に唇をつまんでくる






「そのプルプルな唇を閉じろ。食べたくなるから！」






えええ？！







「セクシーは怒って当然でしょ。仲間をあんな言われ方して…。セクシーは悪くない。謝るのは私…ごめん。」

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