特殊捜査部隊【BTS】final

JKfile ページ36

何でこうなるんだろ

ホビヒョンの復帰祝いとクリスマスパーティーを兼ねての楽しい時間になるはずだったのに


突然ヌナが爆弾投下してクオズが爆死した


仲間とか思ったことない発言

BTS辞める発言






クオズは興奮して出て行ったけど

冷静に考えてみれば変な話だよね






あのヌナが命を惜しがる？

怖いもの知らずでしょ



全部演技？

演技なら誰も見てないところで１人で泣いたりしないでしょ



何よりひどい言葉を吐きながら

なんでヌナが一番ツラそうな顔すんの








JH「な、なんだよ〜！ほらぁ〜せっかくのパーティーが葬式みたいになるだろ？！Aも座って座って！ストレス溜まってんだろ？！つい爆発しちゃったんだろ？ごめんな〜気付いてやれなくて。何でも話聞くからさ！」






ホビヒョンが痛々しくて見てられない

パーティーの主人公が一生懸命この場を和ませようと必死で








JN「ストレス…。ならギリギリ許してやろう！すべての暴言はストレスのせいか！！ハッハッハっ！まぁレディというのは時々情緒不安定になるものだし！Aもギリギリレディにカウントしてあげよう！ハッハッハ！」






珍しくジンヒョンまで空気をあからさまに盛り上げようと必死








どんどんヌナの表情は雲っていくばかり







何がどうしたんだよヌナ








RM「なぁA、やっぱりこんなやり方っ…」






リーダーが何か知ったように話し出した瞬間






「いい加減にしてよ！！！」

全「！？」

「もうやめて。もう…。アンタ達なんか仲間じゃないんだってば！！優しくすんな…気遣うな…。ストレスでも何でも無いんだよ！！ただ私はっ…アンタ達から離れたいだけなんだから！！！」





怒鳴りつけてさっさと出て行ったヌナ








リビングのドアはヌナの馬鹿力によって壊れた







静まり返るその場









JN「……やっぱり僕は間違ってなかった」

JK「？」

JN「やっぱりアイツはメギツネだ！最低の魔性の女だ！！最初から僕は見抜いていたよ…この第三の瞳がな！！」←

JK「…どうしたんですか。急に中二病を発症しないで下さい。今そんな場合じゃないでしょ」







リーダーは何かを知ってるみたいだった








YG「なぁ。何を隠してるナム」

RM「…っ」

JK「何を知ってるんですか。」

JN「ついにっ…僕の秘密を打ち明ける時がっ…」

JK「ヒョン。ちょっと黙ってもらえますか」

JN「……」

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