特殊捜査部隊【BTS】final

THfile ページ3

普段から思ってたけど


この2人が競い合う姿


戦う姿は







どうしてこんなに激しくて綺麗なんだろう








空気を切るような高速な技の数々


動く度に乱れる髪


互角に交わった時のピリついた空間






腕や脚がぶつかり合う瞬間


まるで花火みたいで








思わず見入ってしまう


瞬きをしてる間に決着が着いてしまいそうな


スリル感









こんな時なのに

グギはAとの勝負が楽しくて笑みがこぼれてる








Aとグギは


戦ってる時が１番楽しそう









その時Aの蹴りがグギの横腹にヒットした





JK「ウグッ…！！」

「はぁっ…はぁっ」




さらにそのまま連続で肩、腰にも蹴りがヒット





Aの脚技は広範囲に渡るからな〜←体験談





YG「俺達は何を見せられてんだ。ただの茶番だろーが」


RM「テロリストが何もしないことを祈る」


JN「こんなことしてる間にも何するか分かんないんだぞー！！聞いてるのかああ？！聞こえてたらっ…」


JKA「「うるさいアルパカ！！」」









大丈夫だよヒョン

ちゃーんと聞いてるみたいよ








JN「ブオオオオイ！！！もう我慢できない！アルパカアルパカっ……言うなああああ！！！」



TH,JM「ヒョン！！危ない！」








我慢が爆発したのかジニヒョンは叫びながら
戦ってる二人に向かって走り出した



JH「あの二人の技まともに食らったら無事じゃ済まないホビ！！」





そして








バシッ！！！








RM「！？」

YG「ほー…」

JM「ヒョン…」








グギの脚とAの腕をしっかり掴んで
止めるジニヒョン








JK「何するんですか！離してください！」


「痛っ…。ちょっと…何なの？！」


JN「もう……やめてくれぇぇぇぇ！！」








二人を止めてそう叫ぶジニヒョン





TH「よっぽどアルパカが嫌だったんだね」

JM「そうかな…。その意味じゃない気がするけど」







だって今の話の流れ的にそうじゃない？

アルパカ言うなあああ！って言って
もうやめてくれ〜でしょ？





JK「危ないじゃないですか！急に入ってきて」

「もうこの際コードネームalpacaでいいんじゃない？」


JN「もうこんなこと…やめろよ。」


JK「さっきはすいません。集中しててつい…言っちゃって」


JN「こんな緊急時にっ…仲間同士で争うなんてどう考えてもおかしいだろ？！優先すべきなのは国民じゃないのか！？俺達が護るのは互いじゃない。国民だろ！」

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