file112 ページ17
JK「ウッ…グッ…」
CH「へ〜。切ったのに力が緩まない…。だてにBTSやってないってことね」
切られた脇腹から血が流れ落ちる
それでもグクはチャニョルを離さず攻撃を加える
「グク!!!!」
JK「早くっ…。コイツを撃って…」
「でもっ…」
JK「早く!!」
今の状態から撃ってしまえば
グクに弾が当たる可能性も充分にある
それに周りはゴマ油まみれ
変に動いて油に足を入れれば
二人の動きが想像出来ない←
「どうしたらっ…」
そうこうしている間にグクはチャニョルに
腕で押さえつけられてしまった
CH「はい人質2人目確保ね〜。この調子でどんどん仲間が死んでいくから楽しみに待っててね!アハハ」
JK「離せっ…」
「グク!!!」
クソッ…
私のせいでグクがっ…
CH「はい。暴れないー。こうするよ?」
JK「ぐあああっ……。はぁ…はぁ…」
「やめろーーーー!」
さっき切られた脇腹をさらにチャニョルは
痛めつけたのだ
グクの悲痛な痛みに耐える姿があまりにも
残酷でひどくて…
次の瞬間
YG「よそ見してんじゃねーよ」
CH「グハッ」
どこから現れたのかユンギのかかと落としが
チャニョルの肩に炸裂する
その衝撃で持っていた銃を手放し
床に膝を着いた
さらに連続でテテがチャニョルを床に押し付け
技をかける
TH「俺の大事なマンネに何してんだよ」
CH「クッ…。1人に対してこの人数は卑怯じゃない?」
YG「平和を守るのに卑怯もクソもねーんだよ。バカが」
チャニョルを確保したと思った
が
グクの背後からチャニョルの仲間が現れた
「グク伏せて!!!」
JK「ちょっ……待っ…」
突進してくる私に驚き伏せるグク
そのまま猛スピードで飛び膝蹴り
敵の頭部に直撃し
倒れる男
「いや〜危なかったね」
JK「……ヌナが危ないです」
「え」
キョトンとするのもつかの間
次次に沸いて出てくるチャニョルの仲間
「あの人のことだもん…。これで済むわけない」
JK「囲まれましたね」
YG「てめえ…。まだ仲間がいたのか…」
CH「警察に恨みを持つ人がこれだけいるってことだよ…。そいつ等をちょっと刺激したらこんなに集まったってわけ」
TH「どうする?!」
「どうにかしたいけど…ごま油邪魔!!」
1649人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ヒカリ(プロフ) - WWHさん» 見つけて頂きありがとうございます(*^O^*)一気読みスゴいですねw嬉しいです!続編もありますのでそちらもご覧下さいませ♥️ (2022年6月18日 20時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
WWH(プロフ) - 今日見つけて、一気読みしました笑最後はなんか今のバンタンの感じで感動しちゃいました😭 (2022年6月18日 19時) (レス) @page50 id: 91cce3d1cc (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - tmk.さん» コメント嬉しいです!ありがとうございます(о´∀`о)初めまして!こんなに褒めて頂けてすごい嬉しいです!長い話なのに最後まで読破してくれるなんて泣けてきます( ;∀;)続編ちょっとだけ書きますwよかったら見にきてくださいね! (2020年5月17日 20時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
tmk.(プロフ) - 初めまして!とても面白く、一気に最終話まで読んでしまいました!!個々のキャラも面白くて大好きで、どんどん続きが気になりました!もし続編もあるようでしたら、楽しみに待っています!! (2020年5月11日 2時) (レス) id: 67987f4159 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - チョコタピさん» 嬉しいコメントありがとうございます!初期から見ててくれたんですね(〃∇〃)本当にありがとうございます!なんだか完結の仕方がいろいろ急ぎすぎた感があって物足りないなと思っていましたf(^_^;なので少しですがその後も書こうかとw楽しみに待ってて下さいね! (2020年5月10日 12時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ヒカリ | 作成日時:2018年12月20日 20時