特殊捜査部隊【BTS】5

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峰不二子を渡されて現実に戻る






「え。何この皮素材の全身ピチピチ胸元大開きなコスとカツラは」


JK「だからテヒョニヒョンのリクエストです」


「普段の私と変わんなくね？」←


JK「ちょっと何言ってるか分かんないです」









せっかく何か真相のようなものに

辿り着く気がしたのに








峰不二子に邪魔された









「てかさ、こんなの用意しても意味無くない？どうせ仕事でしょ」


JK「それ、僕も言いました」



TH「二人してヒドイ！そんなつまんない人生でいいの？！いつ死ぬか分からないのに！」



JH「そーだ！そーだ！一生馬なんて絶対嫌だ！年に１度は馬やめたいホビ！」←



JN「僕だって年に１度はイケメンをやめたいものだ……。ハーッハハーッハ！」←



YG「お。なんだこれ。麦わら帽子と赤いノースリーブは」


JK「あれですよ！あれ…。〜ありったけの〜金をかき集め〜ですよ」


YG「ああっ。ジミナが見てるやつな。でもそんな現実的な歌だったか？」


JM「あ。名探偵コナンもある！誰これ」


TH「俺の名前は工藤てつお。幼馴染みの毛利Aと遊園地に遊びに行き黒づくめの男の怪しい取引現場を目撃したっ。見るのに夢中になっていた俺は背後から近づいてくるもう一人の仲間に気付かなかった！俺はソイツに毒薬を飲まされ…目が覚めたら…」


「体が縮んでしまっていた！」









いや、やらせんなよ！









TH「奴等に工藤てつおが生きているとバレたら周りの人間に危害が及ぶ！RM博士の自宅で毛利Aに名前を聞かれ咄嗟に江戸川てつおと名乗り父親が探偵をやっている毛利Aの家に転がり込んだ。RM博士の数々の発明品で事件を解決に導く！体は大人！頭脳は子供！迷宮無しの名探偵！真実はいつもひとぉぉぉつ！」









いつものごとく暗記力すごいな







JH「体は大人、頭脳は子供ってw」

JK「ただのてつおじゃないですか」

YG「お前が１番迷宮なんだよ」








鋭いツッコミにも怯まず

箱から衣装をテキパキ取り出す名探偵








あれ。リーダーの姿が無い気がする








「リーダーどこ？」


JN「WSOの定例会議だって。今回の開催地はイギリスだって言ってたから飛んでったよ」







え。いつ戻ってくんの

明日先輩の捜査なのに






リーダー不在でどうやってこのワンパク小僧達をまとめるというんだ…←お前もだろ

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