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ユンギのしょうもない説得
こんなんで飛び降りれるなら
苦労しねーっての
グクもそんな顔して
服に燃え移りそうな火を避けている
次の瞬間
何の予兆も無しに
JN「イケメン１位は僕のものおおおお！！ハーッハッハッハッ！」
視界から消えたアルパカ
JKA「「えええええええええ？！」」
咄嗟に下を見るとマットに無事着地した
アルパカの姿
JK「今までの時間は何だったんですか…」
「知らない」
JK「仲間よりイケメン１位の称号が勝ったということですよね」
「マット小さくしてもらえばよかった」
この時の私達の呆れた顔を
アルパカに見せてやりたい
JK「さ、俺達も飛びましょう」
「先に飛んでいいよ」
JK「いえ。ケガをしているヌナが先です」
「そ、そう…？」
改めて下を見るとやっぱり少し
抵抗がある
ケガをしているという不安要素もあるが…
JK「どうしたんですか。早く飛んでください」
「なんかその『飛ぶ』っていうワードがいちいち引っ掛かるんだけど」
JK「まさか…ヌナ…怖いとか？」
「…………。怖くないわ！！」
JK「かなり間がありましたが」
「うるさいね。飛ぶから今！」
別にアルパカほど全然怖くない
ちょっと勇気出せばいいだけ
「…………」
飛び降りようとしたその時
JK「ヌナ！！」
「え？！」
突然呼ばれたかと思いきや
助走つけて走ってきたグクが
私の手を取って
バッ！！！！
体が空中に
「うぎゃああああああああ！！」
JK「ヒャッフーーーーー！！！」
そのまま落下
そして
バフッ！！！
着地。
目を開けたらなんとも爽快な表情のグク
JK「もう１回！！」
「ひとりでやれ」
飛んでる間この人
ヒャッフー！！って言ってたよ…
マットから起き上がろうとした時
真っ先に私を抱きしめてきたのは
意外にも
ガバッ……
「……ユンギ？！」
YG「っ………」
細身とは思えない程の力で
私を抱く
何も言わずただただ抱くばかりで
何も言わない
ビックリしたけどバクバクした心臓が
落ち着いて私もユンギの背中に腕を回した
ユンギの肩が震えていた
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夜 - なんか活力貰いました。 (2019年12月19日 22時) (
レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - グガのトトロ姿……見たい(切実) (2019年8月30日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - (名前)レンさん» 似てますよねw可愛すぎて発作起こしそうです！私に憧れっ…そんなバカな！( ﾟДﾟ)私なんかに憧れたらろくな小説書けませんよ？！笑 私も小説見に行きます((o(^∇^)o))頑張りましょう！ (2018年12月20日 18時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)レン(プロフ) - 言われてみると似てますね爆笑 私もグクが可愛すぎて苦しいです笑笑 ヒカリさんに憧れて小説書き始めたんですよ！一緒に更新頑張りましょう！笑笑 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - (名前)レンさん» コメントありがとうございます("⌒∇⌒")グクが大好きすぎて苦しい私ですっ…( ；∀；)うさぎの着ぐるみを着てるグクを見て思いました。あれ…トトロに似てね？笑 なのでトトロ借りちゃいましたw可愛くて死にそうです( ；∀；)更新頑張ります！ (2018年12月18日 23時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2018年8月14日 10時
