file90 ページ14
テテがムスカ大佐とか言ったせいで
話がかなり脱線した
結局めちゃくちゃ目玉を洗い
すべて終わらせてベッドへ
そして高熱ー
「あー…。なんて日だ…」
何もない自分の部屋の天井を見上げながら
そう思った
するとノックが聞こえて
入ってきたのは
RM「どうだ？気分は」
「最悪」
RM「だろーな」
いつもの頼もしい笑顔で
ベッドの横に来る
RM「チャニョルさんに会えて嬉しかったか？」
「んー…。どうだろ。嬉しかったけど…なんか複雑な気持ちになった。ベクがどうしても隣に見えちゃって」
RM「ツラいか？」
「自分では乗り越えられたと思ってたんだ。でも…再会して…あの時の気持ちがよみがえってきて」
RM「うん」
「あー…。私、まだまだ吹っ切れてないんだなー…って」
リーダーはただただ私の話を
優しい表情で聞いてくれている
RM「亡くなった大切な人を思い出すのはいいことじゃないかな。ずっとベクさんはAの心に、記憶に生き続けてるってことだから」
「でも…やっぱり思い出すのは…ツラくて」
RM「思い出してツラくなるのも悪いことじゃない。それだけベクさんの存在は大きくて大切だったって証拠なんだから。いっぱい思い出して泣けばいい。その分、生きてる俺達がAを笑わせてあげられる。それでプラマイゼロだろ？」
そう言って私の頭を撫でるリーダー
ああ…なんだか…
リーダーって…
ものすごい包容力…
「リーダーって…モテるでしょ？」
RM「ハハッ。何だよ急に」
「なんか…そう思った」
RM「じゃあ俺と付き合う？」
「ハハッ。いいかもねー」
RM「バーカ。俺が殺されるよ」
そう言いながらちょっと照れてるように
見えたのは私の見間違いか
RM「何も無い部屋だな。何か置けよ」
部屋から出ていこうとするリーダーに
声をかけた
「ねぇ」
RM「なんだ？」
「ありがとう。」
RM「改まって言われると変な気分だな」
「ハハ。おやすみ」
RM「おやすみ。……って言ってもしばらく寝かせてくれないと思うぞ？」
「え」
困り顔で微笑むリーダー
嫌な予感しかしないんだけど…
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夜 - なんか活力貰いました。 (2019年12月19日 22時) (
レス) id: 811af0af41 (このIDを非表示/違反報告)
なーなーRM(プロフ) - グガのトトロ姿……見たい(切実) (2019年8月30日 23時) (レス) id: 17dfab9de5 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - (名前)レンさん» 似てますよねw可愛すぎて発作起こしそうです！私に憧れっ…そんなバカな！( ﾟДﾟ)私なんかに憧れたらろくな小説書けませんよ？！笑 私も小説見に行きます((o(^∇^)o))頑張りましょう！ (2018年12月20日 18時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)レン(プロフ) - 言われてみると似てますね爆笑 私もグクが可愛すぎて苦しいです笑笑 ヒカリさんに憧れて小説書き始めたんですよ！一緒に更新頑張りましょう！笑笑 (2018年12月20日 17時) (レス) id: 7ddd2a9a14 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - (名前)レンさん» コメントありがとうございます("⌒∇⌒")グクが大好きすぎて苦しい私ですっ…( ；∀；)うさぎの着ぐるみを着てるグクを見て思いました。あれ…トトロに似てね？笑 なのでトトロ借りちゃいましたw可愛くて死にそうです( ；∀；)更新頑張ります！ (2018年12月18日 23時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2018年8月14日 10時
