file48 ページ7
夢の中で笑顔のベクが
だんだん遠ざかっていく。
それと同時に聞こえてくる
騒がしいふざけた声
目を開けたら目の前に
どアップの………テテ。
TH「ンフフ〜♥️おはよっ。Aっ…ヴギャッ！！」
テテの顔をソファに押し付けて
どかした
TH「もぉ！Aひどい！普通俺をこ〜んなに近くで見たらドキドキするでしょ？！」
「ドキドキしてんのはアンタでしょ？」
私から顔を近づけると急に顔が真っ赤になるテテ
そしてパチパチ瞬き。
純粋か！！
「これ以上近づいたら唇くっついちゃうね？」
からかうつもりで言ってみたら
TH「くっつけてみる？」
「……」
TH「今…」
「……」
TH「ここで。」
真っ赤になってたクセに
急にSな笑みを浮かべてくる
役者め！！
私達の空気に真っ先に気付いたのは
やっぱりグク
リビングを全速力で駆け抜けて
私達の間にスライディング←
JG「ああああああ〜！！」
いや、こっちが「あああ〜！！」だわ
グクのスライディングによって生み出された
甘い香りの風が私とテテの髪をなびかせる
そして止まった時のポーズ
アクション俳優並みのキメ！
RM「どしたんだ？グギは」
JN「またアイアンマンごっこでもしてんじゃない？」←そんなごっこしてたの？！
私からテテを引き剥がしにかかる
必死な顔のグク
JG「離れてください！この際だから言うけどテヒョニヒョンはいつも距離が近すぎるんだよ！」
TH「いいじゃーん！俺とAの仲だもん！ね？！A？」
「え？どんな仲なの」
しかもいつの間にか私のこと
ちゃん付けしなくなってるし
JM「テテ〜。せっかくグギがAになついてるんだからっ…
JG「な、なついて無い！」
JM「ふ〜ん？……ふふっw」
「ふ〜ん？」
ジミンと口に手を当てて
ひやかす女子高生みたいにグクを見た
JG「とにかく！……ここがアンタの席。」
「……え？」
グクに背中を押されながら
連れていかれたのはいつも皆が囲んでいる
食卓
ひとつ追加された皆と同じ椅子
「私の…席…って…？」
JM「見て分かんない？」
RM「Aの席だ」
JH「やっとここで一緒に食べれるホビ！」
TH「嬉しい？嬉しいでしょ？！」
え……。
でも私を追放しようとしてたんじゃ…
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ヒカリ(プロフ) - ぐうさぎさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！作品を好きになってくれて本当に嬉しいです( ＾ω＾ )もっと頑張りますんで応援よろしくお願いします！ (2018年3月17日 21時) (
レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - 名無し48388号さん» コメント、リクエストありがとうございます！とっても良いリクエストなんですが、ここに書くとネタバレになってしまってますので、難しいと思います( ；∀；)とても有難いお話だったのですが…すいませんm(__)mこれからも読んで下さると幸いです！ (2018年3月16日 12時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
ぐうさぎ - ヒカリさんが書く作品大好きです！更新頑張ってください！ (2018年3月15日 7時) (レス) id: 06ad5dc108 (このIDを非表示/違反報告)
名無し48388号(プロフ) - いつも見させてもらってます！すごく面白いです！ここで1つリクエストなんですが、捕まえた犯人の取り調べのシーンを書いてもらいたいです。このシーンで初めてメンバーの前で主人公が泣いちゃうとか。お願いします！ (2018年3月13日 23時) (レス) id: 0ea84ae43d (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - 傀儡さん» 久しぶりですね！コメントまた頂けて嬉しいです(o^O^o)ありがとうございます！ありがちな展開は嫌なのでとにかく事件も恋も個性的に書いていきたいと思っております！グク以外もどうなるのかお楽しみにw更新頑張ります(*^-^*) (2018年3月13日 14時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2017年12月18日 18時
