file63 ページ49
「耳ふさげばいいじゃん」
JH「ふさいでも無駄だよwその頃には頭にしっかり刻まれてずっと頭ん中回り続けるから」
なんつーもの考案したんだユンギ。
YG「かかってきたな…」
犯「やめろ！やめて！やめっ…」
YG「どうした？まだ耐えるか？早く落ちろ。楽になるぞ」
犯「や……め……」
YG「落ちた。」
犯人の女は意識が遠退くように
どこか遠くを見るだけになった
RM「さすがだな。ユンギ」
JH「マジで怖いよ！」
「絶対敵に回したくないね」
それからはユンギの質問に
従順に答え出す犯人
JM「様子はどうですっ……テヒョナ？！」
JG「あれ。今日から復帰でしたっけ？」
TH「ニヒ〜ッ！病院から直接来ちゃったよん♪」
この場に居なかったセクシーとグクも
様子を見に来たみたいだ
JG「落ちましたか？」
「ユンギの恐ろしい催眠術によってやっと供述を始めたよ」
JM「ええ！？見たかったな〜…貴重映像…」
RM「ならお前もかけてもらえ」
JM「かかる側？！」
TH,JG,JH「ハハハハハハw」
ユンギが催眠術をかけてる間
隣の部屋で談笑してるなんて知られたら…
YG「展望台を爆破したのは、警察のトップが関わってるからなのか？」
犯「そう。私の家族を殺人犯に仕立て上げたのが今の警察のトップよ。当時の事件の責任者だった。」
YG「その展望台でウチの捜査員が爆発に巻き込まれたのは知ってるか？」
犯「ああ。巻き込まれたんじゃない。巻き込んだのよ。」
YG「意図的に？」
犯「そう。丁度ソイツが展望台に入って行くのが見えた。どうせ警察の仲間だし巻き添えにしてやると思った。」
あの女っ…
さっきまでの談笑が嘘のように
皆犯人の供述を黙って聴いていた
隣のテテに目をやると
傷口があった場所をギュッと掴みながら
切なく犯人を見ていた
テテが爆発に巻き込まれるように
わざと中に入るのを見届けてから
爆破したんだ
テテを…殺そうと…した
あの女がっ…
とてつもない怒りが腹の底から
沸き上がってくる
この女のせいで
テテは死にかけた
見てられないほどの傷を負った
JM「……っ。許さねぇっ…」
ジミンが取り調べ室に乗り込もうとする
肩を掴んだ
「どいて」
JM「A！？」
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ヒカリ(プロフ) - ぐうさぎさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！作品を好きになってくれて本当に嬉しいです( ＾ω＾ )もっと頑張りますんで応援よろしくお願いします！ (2018年3月17日 21時) (
レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - 名無し48388号さん» コメント、リクエストありがとうございます！とっても良いリクエストなんですが、ここに書くとネタバレになってしまってますので、難しいと思います( ；∀；)とても有難いお話だったのですが…すいませんm(__)mこれからも読んで下さると幸いです！ (2018年3月16日 12時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
ぐうさぎ - ヒカリさんが書く作品大好きです！更新頑張ってください！ (2018年3月15日 7時) (レス) id: 06ad5dc108 (このIDを非表示/違反報告)
名無し48388号(プロフ) - いつも見させてもらってます！すごく面白いです！ここで1つリクエストなんですが、捕まえた犯人の取り調べのシーンを書いてもらいたいです。このシーンで初めてメンバーの前で主人公が泣いちゃうとか。お願いします！ (2018年3月13日 23時) (レス) id: 0ea84ae43d (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - 傀儡さん» 久しぶりですね！コメントまた頂けて嬉しいです(o^O^o)ありがとうございます！ありがちな展開は嫌なのでとにかく事件も恋も個性的に書いていきたいと思っております！グク以外もどうなるのかお楽しみにw更新頑張ります(*^-^*) (2018年3月13日 14時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2017年12月18日 18時
