特殊捜査部隊【BTS】３

YGfile ページ38

JH「ただいまぁ〜！！愛する我が家〜！」


JM「風呂！風呂！風呂〜！」


「ああ！１番風呂は私！」


RM「おい。お前等靴を揃えろ！」


YG「誰も聞いてねぇよ」


JN「テテ居ないから誰か洗って〜！」









寮に着くなり皆靴や上着を四方八方に脱ぎ捨てなだれ込む。






JG「まったく…。いつまでも子供なんだから。ヒョン達は」


YG「そうゆうお前が１番靴の飛距離あんぞ」







洗面所に向かえば皆して着衣を脱ぎ捨て
洗濯機に放り込む


１週間着っぱなしだった服を１秒でも早く脱ぎたい心理によるものだ。




洗面所に向かう奴はまだマシだ




ひでぇ奴は廊下に脱ぎ捨てて行きやがる







まぁ今回はテテが居ないしそんな奴はどこにも……







「あ〜…風呂まだぁ〜？」








いたーーーー……




お前かよ！！







しかも今にも廊下で下着姿になる勢いだ









Aがシャツに手をかけて
背中が露になったところで






YG「そのシャツはどんだけ伸びるんだーー！？」



「え？！何？」







シャツを力任せに腰まで下げる






「は？ユンギ？どしたの？」


YG「どしたじゃねーだろ。皆居んだろが。隠れて脱げアホ」



JN「どうかした？……。ユンギ何してるの？」



YG「いや…。シャツの伸縮性がどんなものか検証してた。」



JN「何してんだか。ああ！ホース！また毛が落ちてる！！」←








アルパカが浴室でわちゃわちゃしだした









「ちょっといつまで伸ばしてんの。ビロンビロンになるでしょーが」


YG「ああ。」









背中を見た時思った




鍛えられて無駄の無い引き締まった
背筋とウエスト


今回の任務で付いたであろう傷の数々




強さと同時に弱さも感じられた




それはコイツが女だからなのか

それは分からないが




守ってやりたいと思った







まぁ、そんなこと

コイツが喜ぶわけねーよな








「ユンギさぁ、少しは自分のこと大事にしたら？」



YG「え。」



「ほーそーすーぎー。体。」









そう言って腹と尻を叩かれた








YG「死なない程度に生きとくよ。」


「も〜！これだからジジイはよ〜」









時々変な声で喋るA。








YG「おら。そっちの風呂沸いたってよ。さっさと行け。」


「え？！ああ！！チョン！私先〜！」


JG「チョンなんて先生以外に呼ばれたこと無いんですけどー？！」

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