RMfile ページ35
テロから1週間が経過し
俺達BTSはようやく撤退命令が下った
地獄のような１週間だった
眠ることも食べることも
ほとんど許されないほどの
忙しさの中
俺達チームは必死に救援活動を続け
そして今
チームはテテが入院している病院へ
テテの意識が戻ったのは
２日前。
すぐに皆に知らせようとしたが
アイツはそれを望まなかった
救援活動に集中していてほしいとの
ことだった
真っ先に皆に会いたかったはずなのに
それを我慢して
笑顔で俺にも早く行けと背中を押すんだ
病室に着くなりテテに抱きついたのは
以外にもグギだった
TH「グハッ！！」
JG「っっ………」
グギは何も言わずにただただ
テテを絞め殺す勢いで抱きついている
TH「グギっ…？グーギっ？」
JG「………」
TH「ちょっ…。顔見せろって」
JG「っっ……」
テテの胸に顔を埋めたまま
離れないグギ
きっと我慢してたんだな…
グギは自分のことよりも仲間の為に
泣くような奴だ
TH「あ〜ん！グギきゃわいい〜！！」
JH「こーゆーところはマンネらしいよな」
JN「テテっ…。どれだけ心配したと思ってんだよ！僕の美しい顔が涙で醜いアルパカにっ…」
YG「それ元からな」
TH「ハハハwハハハハハハw」爆
テテが思い切り笑いだすと
周りも自然と笑顔になる
JM「テヒョナ。」
TH「……ジミナ。」
涙目で笑いながらジミナはテテの手を
強く引き寄せた
JM「……本当にっ…。よかった。お前が助かってっ…」
TH「ジミナ〜！お前に泣かれたらっ…。俺までぇ…」
涙をこらえながら笑う二人に
俺達は涙腺を刺激されて
目頭にツーンと痛みが走った
TH「あ、ところでなんだけど、この髪の束は何？意識戻った途端にまた意識失いそうになったんだけど…。怖すぎて」
JM「それ、Aの髪。お守りとか言って置いといたんだよ」
JH「マジでビックリした！いきなり髪をバッサバッサ切りまくってさ！」
JG「頭イカれたと本気で思いました」
JN「あれ？Aは？」
Aの姿が見えない…。
YG「さっきまで隣に居たけど」
グギが何も言わずに病室から出ていった
RM「とにかく、お前が無事で本当によかったよ。」
TH「心配かけてごめんなさい」
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ヒカリ(プロフ) - ぐうさぎさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます！作品を好きになってくれて本当に嬉しいです( ＾ω＾ )もっと頑張りますんで応援よろしくお願いします！ (2018年3月17日 21時) (
レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - 名無し48388号さん» コメント、リクエストありがとうございます！とっても良いリクエストなんですが、ここに書くとネタバレになってしまってますので、難しいと思います( ；∀；)とても有難いお話だったのですが…すいませんm(__)mこれからも読んで下さると幸いです！ (2018年3月16日 12時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
ぐうさぎ - ヒカリさんが書く作品大好きです！更新頑張ってください！ (2018年3月15日 7時) (レス) id: 06ad5dc108 (このIDを非表示/違反報告)
名無し48388号(プロフ) - いつも見させてもらってます！すごく面白いです！ここで1つリクエストなんですが、捕まえた犯人の取り調べのシーンを書いてもらいたいです。このシーンで初めてメンバーの前で主人公が泣いちゃうとか。お願いします！ (2018年3月13日 23時) (レス) id: 0ea84ae43d (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - 傀儡さん» 久しぶりですね！コメントまた頂けて嬉しいです(o^O^o)ありがとうございます！ありがちな展開は嫌なのでとにかく事件も恋も個性的に書いていきたいと思っております！グク以外もどうなるのかお楽しみにw更新頑張ります(*^-^*) (2018年3月13日 14時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2017年12月18日 18時
