特殊捜査部隊【BTS】３

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リーダーと二人再びエレベーターに乗り
どっかにつれてかれてる。



RM「そして何で私服なんだ？」

「まぁ細かいことはいいじゃん」

RM「そのトップスにはタイトスカートだろ。せっかく容姿に恵まれてるんだからオシャレになれ」

「いや…リーダーにファッションがどーのこーの言われたくないんだけどー」





そして広い会議室みたいなとこに
着いて








「わざわざこんなとこで何の話？まさか…告白とか？ちょっ…ちょっと待ってよー。リーダーにはもっと大人な女性が〜」

RM「期待してるとこすまないが告白では無い。すまないな」

「え。勝手にフラれたんだけど。」








なんだかモンスターが慎重な面持ちで
私を見てくる



RM「お前には、テロの捜査から外れてもらう」









モンスターが言った言葉が一瞬理解出来なかった。







数秒経って…また聞く








「は？今何て？」


RM「テロの捜査から外れてもらう」


「ちょっと待って。意味分かんない…。ここまでやってきて今更？何でよ。」


RM「何も聞かないでくれないか」


「何も聞くな？リーダーかなんだか知らないけど私のことナメてない？ただ黙って(はい分かりました)なんてなるわけないでしょ」







まったく理解できない

突然捜査から外れろ？

役立たずならまだしも私はこの捜査でそれなりの成果も出してる

なのに外れろって…

私が女だから？

とにかく怒りが込み上げて冷静になれない





RM「Aをナメてはいないし、むしろお前がここに来てくれて俺はすごく助かってる！仕事面でも、仲間としてもだ。」


「……。だったら！外れなきゃならない理由を教えてよ！仲間なんでしょ？！」







声を荒らげながら机を叩いた

手が痛いくらいに








RM「捜査から外される条件にお前が当てはまったんだ」






条件…条件…


え…。それって…。まさか…








「あっ…。あ……。」


いきなり心臓にとてつもない衝撃が襲ってきて
すごい早さでバクバクと音をたてる心臓



同時に汗が吹き出してくる








「このテロって……。まさか…。」


RM「ああ。ビル爆破事件の犯人が首謀者である可能性が高い。」


「じゃあ…。私を外すってことは…。知ってるんだ…。彼のこと。」


RM「何人かのメンバーも知っているがお前が暴走すると思って言わなかった。」









そう………。

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