file17 ページ29
「そっちはどう?」
どうやって開けてるのか近くで見たくてテヒョンの隣にうんこ座り。←
わざと顔を近づけてみる。
TH「………。ここがこうだから…。こうして…。ズレてんな…。こっちか…。」
「…………。」
TH「んで…。ああ。こうね。そんでー…。」
「………………。」
コイツ全然リアクション無い。
集中すると周りが見えなくなるタイプか。
なんなら鼻をコイツの耳に押し付けても一瞬こっちを見たけど無関心。
おい。
私がこんな近いんだぞ。
赤くならないの?
恥ずかしくならないの?
まぁ、任務中にこんなことしてもな。
皆プロだし。
JG「あのさ、近いんですけど。」
振り向くと腕を組ながら貧乏揺すりしてるジョングクが。
「近くで技を見たかっただけ。」
JG「あの人の技を真似ようと無駄ですよ。誰も真似できません。」
「真似ようとなんかしてませーん。」
わざと憎たらしくジョングクに言い放つ。
だってムカつくじゃん!!←ガキ
その時。
ガチャっ。
TH「時間3分っ。ピッタリだね。」
舌を出すのが癖と思われるテヒョンはこの時も舌が見えている。
「…犬。」
TH「…へ?」
JG「何でもありません。先へ行きますよっ。」
暗い倉庫の中を3人で
合図を交わしながら進んでいく。
「蒸し暑い…。」
倉庫の中は蒸していて
黙っていても汗がしたたり落ちる。
TH「ヒョン無事かな。」
JG「あれだけ肩があれば大丈夫ですよ。」
「何が大丈夫なんだ。」
意味不明なやりとりをしながら
奥へ行くと…
ジョングクが人差し指を口に充てた。
私達は息を殺しながら
奥を覗き込むと…
柱に縛り付けられたアルパカの姿が。
どうやら無事らしい。
だけど何ヵ所か怪我しているみたいだ。
JM「どう?」
「…っ!?」
声を上げそうになるも
後ろからジミンが私の口を抑える。
た、助かった。
ジミンも合流し四人でこの倉庫を制圧する。
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ヒカリ(プロフ) - 朴‐智旻.さん» 返信遅くなりまして申し訳ありません!コメントありがとうございました!質問の件なんですが、ユンギの放送禁止用語はアレは…ご想像にお任せ致します( *´艸`)なんとかそれっぽく当てはめてみてください!ジンについては、明らかにドM発言なのでそーゆーことです! (2018年4月5日 23時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
朴‐智旻. - じんにむってドMですか?wwww (2018年3月29日 21時) (レス) id: d532446468 (このIDを非表示/違反報告)
朴‐智旻. - とても面白いです!あの、〇〇〇〇〇〇〇には何が当てはまるんですか?(((( (2018年3月29日 21時) (レス) id: d532446468 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - なぽりたんさん» 初めまして!!コメント嬉しいです\(^^)/ありがとうございます!!いつも読んでくれているんですね(*^^*)すごく嬉しいです。自分のペースでコツコツと更新頑張りますので、よろしくお願いします♪ (2017年5月8日 0時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - ひなさん» 私と同じ思いをしてきたんですね。七年も頑張っているなんてすごいことです!!きっと私以上に辛い思いをしていると思いますが、今回のコメントを見て勇気をもらいました!!本当にありがとうございます!!お互い無理せずいきましょうね(^^) (2017年5月2日 13時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ヒカリ | 作成日時:2017年1月11日 23時