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file8 ページ14

私はずっと自分の力だけを頼りに
ここまで上りつめた。




憧れの特殊捜査部隊BTS。





私もやっとエリート中のエリートの仲間入り。





誰にも私の道は邪魔させない。









私の力を最大限に発揮できる!!









…そう思ってたのに。









今、真っ黒な特殊仕様の車に

私とジョングクとかいう人と

乗ってます。









「私の方が絶対運転上手いから。」


JG「…足乗せるのやめてくれません?」


「何でこの私がコンビで捜査なの!?」


JG「それはこっちのセリフです。」









年下だからなのか
妙に冷静だからか
とにかくムカつく。









外見でもバカにしてやろうかと
思ったけど欠点が見つからない。←最低









胸に光るBTSバッジをなんとなく
眺める。


やっぱりカッコいい。

私の宝物だ…。









JG「…そんなにバッジ気に入ってるんですか。」


「な、何で。」


JG「顔に出てますから。」


「別に…。たかがバッジよ。」









つい変な意地を…。
たかがバッジなんて思って無いからね!!


バッジ最高!!









JG「言っておきますけど…」


「…何?」


JG「僕達はアンタの事…BTSだなんて認めてませんから。…つか、認めない。」



「は、はぁ!?」









ケンカ売ってる?









「アンタ達が認めてなかろうが関係ない。BTSには私が必要だよ。…絶対ね。」


JG「自信過剰ですよ。」


「自信しか無いね。」









アンタ達に分からせてあげる。
私の力をね。









「グループの一人がここに?」


JG「このバーによく来るらしいですよ。」


「今日来る可能性は?」


JG「大抵捜査の初日はハズレが多い。僕の経験上ですが…。」









ふところに拳銃を忍ばせ
そのバーに入ろうとすると…






ガシッ。








急に腕を掴まれる。









「何?!」


JG「アンタ…バカですか。」


「は?」


JG「バーにこの制服で入るわけ無いでしょ?」









よくよく自分の姿を見てみると…

ヤベ。



完全に特殊部隊みたい。←









JG「顔赤くしてるヒマあるならコレに着替えてください。」


「いちいち言うな!!」









服を受けとると
車に戻り着替える。




服を脱ぎ出すとジョングクは
いきなり顔を背け出した。





「え。まさか恥ずかしいの?」



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ヒカリ(プロフ) - 朴‐智旻.さん» 返信遅くなりまして申し訳ありません!コメントありがとうございました!質問の件なんですが、ユンギの放送禁止用語はアレは…ご想像にお任せ致します( *´艸`)なんとかそれっぽく当てはめてみてください!ジンについては、明らかにドM発言なのでそーゆーことです! (2018年4月5日 23時) (レス) id: aaf5fdeba0 (このIDを非表示/違反報告)
朴‐智旻. - じんにむってドMですか?wwww (2018年3月29日 21時) (レス) id: d532446468 (このIDを非表示/違反報告)
朴‐智旻. - とても面白いです!あの、〇〇〇〇〇〇〇には何が当てはまるんですか?(((( (2018年3月29日 21時) (レス) id: d532446468 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - なぽりたんさん» 初めまして!!コメント嬉しいです\(^^)/ありがとうございます!!いつも読んでくれているんですね(*^^*)すごく嬉しいです。自分のペースでコツコツと更新頑張りますので、よろしくお願いします♪ (2017年5月8日 0時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - ひなさん» 私と同じ思いをしてきたんですね。七年も頑張っているなんてすごいことです!!きっと私以上に辛い思いをしていると思いますが、今回のコメントを見て勇気をもらいました!!本当にありがとうございます!!お互い無理せずいきましょうね(^^) (2017年5月2日 13時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ヒカリ | 作成日時:2017年1月11日 23時

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