アラサー醜態女はナゼか年下に好かれる(なにわ男子)

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「最近Aさん綺麗になってません？」
「なんか…いい女感出てる…」
「肌ツヤ増してません？！何したんですか？！」




最近夜のスーパーのバイト先でも、スポーツジムの会員さんや同僚達にも、友達からも

こんなこと言われることが多い



そーゆー時は決まってこう返す



「フレッシュな空気吸ってるから」




だってそれ以外に心当たりが
見当たらない


ここ数ヶ月でフレッシュBOYSとの交流が増えたこと以外に何もないし



そんなある日




いつものラーメン屋で
１人で深夜ラーメン



深夜に食べるラーメンって悪魔的美味さよね
そして体に悪いことしてる罪悪感との戦いでもある




カウンターでいつもの席に座り
あの日の出来事を思い出す


天使と女神があそこの席でキラキラ輝いていたことを



ラーメンが来て
さっそくいただきまーーーーs





道「すいません！コレと同じの下さい」

店主「はいよ！」






隣を見るとあの時の女神ことみっちーくんが私に微笑んでいるではないか…




道「お疲れ様です。」

「え？！あっ…お疲れ様…。」

道「僕のこと覚えてます？」笑

「そりゃ…もちろん…。びっくりしてリアクションとれない」





びびびびびっくりしたあっ………
メガネを壊したこともあって
逃走中の犯人が警察に見つかった瞬間くらいの驚き←



というか
今日はすごくオフって感じの服装で
一瞬女神か迷った



「こんな時間に１人でラーメン？危ないよ？」

道「それ。そのままAさんにお返しします」笑

「いや…私はどっちかっていうと不審者側…」

道「何言ってるんですかwww」



なんだろ…
女神と話してると
女の子に見えてしまう
これ失礼か？



それにしても…
アレ…女神がかけてる眼鏡って…




道「あ。気付きました？Aさんから頂いた眼鏡毎日使ってます」

「えーーっ。毎日は盛ってるにしても使ってくれて嬉しい…。こんな中古眼鏡」

道「いや本当ですよ！毎日使ってます。こんな自分にしっくりくる眼鏡始めて出会って…。Aさんのおかげです。ありがとうございます。しかもオシャレやし♪」


ルンルンな顔してくれてるw
嬉しい(涙




道「あ、ところでなんですけど」

「うん！」

道「Aさんって長尾と付き合ってるんですか？」


「ブッッッハッ」吹







あまりに予想外な質問に
ラーメンを吹いてしまった醜態BBA

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