友達 ページ41
お互い半笑い。笑
｢みんなが言ってるんだからね!?みんなが!!」//
JG「分かってるよっ…。｣//
グクはちょっとフンッとしちゃって
食器をキッチンに片付けた。
｢どうかした？なんか不機嫌…。｣
JG「別に。早く寝ろよ。｣
｢ちょ…押さなくたってー。｣
キッチンから追い出されて
とりあえず納得できないまま
ベッドに座った。
いつもグクが使ってるベッド…。
ベッドのシワシワ感が生活感を
感じさせる。
なんとなく枕の匂いを嗅いでみる。
JG「おい。変態。｣
｢うん。グクの匂いだ。｣
JG「嗅ぐな!!」//
｢いい匂いだから大丈夫だよー。｣
JG「…。好きにすれば。｣
グクは呆れたように
ベッドに横になった。
ベッドの揺れが私の体にも伝わる。
JG「悪いんだけどさ、二人でベッドに寝ることになるけど我慢してね。｣
｢うん。…………え。｣
JG「俺はベッドじゃなきゃ嫌だし、Aを床に寝かすのも嫌だから。｣
｢あ…なるほど…。｣
全然なるほどじゃない。
年頃の男女が同じベッドで寝るなんて!!
ジミちゃんは例外だが←
グクとなんて…。
いろいろ考えていたら
グクはため息をついた。
JG「嫌だろうけどさ、俺のワガママきいてくんないかな。｣
｢…嫌とかじゃないけど。…床で眠れるよ？私…。｣
JG「…だから、俺がお前を床で寝かしたくないの。分かる？｣
｢は、はぁ。…分かりました。｣
JG「だからと言って俺も床は嫌なわけ。ね？」
つまり私の為に床で寝たくないという事ね。笑
仕方なく私はグクの隣に
体を倒した。
JG「電気消すよ。｣
｢う、うん。｣//
なんだか異常な緊張感…。
すぐ横にグクの気配。
体温まで伝わりそうな距離。
JG「ねぇ。｣
｢わっ!!」//
JG「話しかけただけなんだけど。｣
｢何？」
JG「テヒョンと…上手くいくといいな。｣
ドクン…。
今の私には複雑な言葉だ。
素直に｢うん｣なんて
言えない。
｢…私なんか…無理だよ。｣
JG「Aのアホ…。｣
｢な、何よアホって…。グク!?」
JG「zzzzzz｣
寝ちゃった。
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みかちょ - テテの画像めっちゃイケメン！ (2019年3月31日 21時) (
レス) id: a62675aae7 (このIDを非表示/違反報告)
ソニ(プロフ) - お話面白いです！でもグクの表記がJGなのが少し気になります（ ; ; ）でも！お話面白いです！ (2018年5月30日 23時) (レス) id: 727854f791 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - お米ちゃんさん» ありがとうございます( ＾ω＾ )続きをもっと頑張って書きますんで、これからも読んでくれたら嬉しいですo(*⌒―⌒*)oまた、コメント待ってます!! (2016年10月16日 0時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ(プロフ) - ふゆさん» コメントありがとうございます( ＾ω＾ )殺意ですか!?だ、誰に？!笑 大丈夫です。私もおかしいので。笑 ホントに嬉しいです(*^^*)ありがとうございます＼(^^)／ (2016年10月16日 0時) (レス) id: 60b35057e0 (このIDを非表示/違反報告)
お米ちゃん - 面白いです！！続き読みたい( ^ω^ ) (2016年10月13日 17時) (レス) id: 7f5cca34a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒカリ
| 作成日時：2016年5月30日 17時
